データマスキングツール「DataMasque」が日本に上陸
2023年、コードコンプリート株式会社が新たにデータマスキングツール「DataMasque」の日本国内独占販売を発表しました。このツールは、世界中のデータコンプライアンス基準を満たすことが求められる今日において、特に注目されています。これにより、企業は個人情報や機密情報の保護が遂行できるため、多様な業界での導入が期待されます。
代表者からのメッセージ
コードコンプリート株式会社の代表取締役、佐伯西門氏は「DataMasqueは、単に国際基準を満たすだけでなく、日本語対応がされているのが強みです。このソリューションが、日本の医療やヘルスケア業界でのデータ利用において、強力なサポートを提供することを確信しています」と述べています。
さらに、DataMasque社のCEOであるGrant de Leeuw氏も同様に感謝の意を表し、「2021年からコードコンプリート社と共に開発を進めてきたことに喜びを感じています。今後のデータマスキング技術の進化に期待が持てます」と強調しました。
DataMasqueの特長
「DataMasque」には多くの特長があります。
1. セキュリティとデータ整合性の両立
単純なマスキング手法では、セキュリティが脆弱になったり、データ整合性が損なわれる可能性があります。しかし、「DataMasque」は、本番データの形式を保持しつつ、セキュリティと整合性を守ることができます。特に、テーブルデータにおいては、関係性をきちんと維持したままマスキングができる点が評価されています。また、マスキングルールは簡単に作成可能なYAML形式で提供されており、使いやすさも大きな魅力です。
2. グローバルなデータコンプライアンスの遵守
「DataMasque」は、GDPRやHIPAA、CCPA、PCI-DSSなど、さまざまな国際的なデータセキュリティ標準に従っています。このようなビジネス環境において、顧客企業は、すべての変更とマスキング活動が記録されることで、透明性を持ってデータを管理できます。
管理者はダッシュボードを用いて、全マスキングの状況を一元管理することが可能です。これにより、複雑なデータ処理を行う際でも安心して利用できる環境が整っています。
お問い合わせ方法
「DataMasque」の詳細やオンラインミーティングについては、本文の最後に記載されている問い合わせ先までご連絡ください。日本市場向けに特別に設計された「DataMasque」は、高いセキュリティ性とデータ整合性を必要とする企業にとって、大きな強みとなることでしょう。
会社概要
コードコンプリート株式会社
DataMasque Limited
- - 所在地:Level 15 Waterloo Towers, 20 Waterloo Quadrant, Auckland, 1010, New Zealand
- - 事業内容:ソフトウェア開発および販売
- - 代表者:Grant de Leeuw
- - URL: https://datamasque.com/
本件に関するお問合せ
コードコンプリート株式会社
広報担当
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