防災準備「IF」
2022-09-01 10:00:04
防災対策を身近に!収納性とデザイン性を兼ね備えた「IF」の新製品
防災対策を身近にする「IF」
日本は未来においても様々な自然災害が予測されています。首都直下地震や南海トラフ巨大地震は、決して他人事ではないのです。こうした現実を踏まえると、私たち一人一人に防災意識が求められています。
防災意識の高まりと準備の課題
国土交通省の「令和3年版 国土交通白書」では、災害対策の重要性が指摘されていますが、実際には十分な準備が整っていない家庭が多いことも事実です。この現状は、災害への備えを後回しにしてしまう日本人の習性にも関係しているのでしょう。
でも、実際には「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、備蓄品の準備は重要です。消防庁によると、地震前の防災対策として、備蓄品の整備や非常持ち出しバッグの準備が必須だとされています。これらの準備が進む中で、日常生活の中に防災準備を組み込むアイテムが求められています。
備蓄品収納ボックス「IF」の登場
そこで登場するのが、防災のための備蓄品収納ボックス「IF」です。この製品は、見えないところにしまいたいけれど、備えを日常に取り入れたいというニーズに応えるために開発されました。打ち込まれたデザインと機能性は、高まる防災意識に最適なソリューションです。
デザイン性と機能性の両立
「IF」は、シンプルで温かみのある木材を使用し、日本の住環境に調和します。さらに、インテリアにも馴染むように設計されています。家に置いておいたとしても美しさを失わないこのボックスは、災害時に必要な備蓄品を、スタイリッシュに収納できます。
カスタマイズ可能な設計
「IF」は、2つのバリエーションがあり、それぞれ「WALL」と「FLOOR」と呼ばれています。これにより、家庭の人数やレイアウトに合わせたカスタマイズが可能です。特に「WALL」バージョンは、壁にぴったりとフィットし、スペースを有効活用することができます。
在宅避難を見据えて準備
自然災害が発生した際、在宅避難を余儀なくされることがあります。その際に必需品となるのは水やトイレ、衛生用品、そして明かりです。これらをしっかり備えておくことが、災害時の安心につながります。「IF」では、これらの備蓄品を効率よく収納することが可能です。
防災教育と製品開発
「IF」の開発には、防災プロデューサーの永田宏和氏が関与しており、彼は防災教育を全国で普及するために尽力されています。また、製品に関する情報は、「IF」特設サイトで入手できます。
結論
私たちの生活に防災の準備を組み込むためには、便利で使いやすいアイテムが欠かせません。「IF」はその理想を具現化しています。デザイン性と機能性を兼ね備えたこの製品が、あなたの防災の考え方を変えるかもしれません。どうぞ注目してみてください。
会社情報
- 会社名
-
南海工業株式会社
- 住所
- 大阪府東大阪市友井5-6-32
- 電話番号
-
06-6723-7808