ゼネテックのFlexSim、年間販売数量が3年連続世界1位を達成
株式会社ゼネテックは、同社の提供する3Dシミュレーションソフト「FlexSim」が2023年から2025年までの3年間、年間販売数量において世界1位を獲得したことを発表しました。これに伴い、開発元の米国FlexSim Software Products社から2025年の「販売代理店ベストアワード」が授与されました。この受賞は、日本が抱える製造業や物流業の課題解決に向けたツールとしての「FlexSim」の重要性を再確認するものです。
背景と市場の課題
日本の製造業や物流業界は、労働力不足や古くなった設備、さらには改正物流効率化法への対応など、多くの課題に直面しています。このような中で、FlexSimは生産ラインや物流現場、医療現場などのレイアウトを見やすく3Dモデルで構築し、分析を行うことで現状の問題を発見しやすくします。
このことから、多くの企業において生産性向上に貢献していると評価されています。FlexSimは、製品をシミュレーションすることで「人・モノ・時間」の動きを可視化し、実際の運用データと連携させてデジタルツインを作成。これにより業務の課題を明確にし、コスト削減および生産性向上に繋がる最適な解決策を提案します。
今後の取り組み
ゼネテックは、FlexSimのライセンス販売に加え、同社が独自に提供するコンサルティングや技術サービスを組み合わせて顧客に提供しています。今後はこれらのサービスをさらに強化し、大手顧客で確立されたコスト削減や生産性向上の実績をもとに、中堅企業への展開を目指しています。これにより新たな市場の開拓と、企業の全体的な効率化を図っていく方針です。
FlexSimの機能
FlexSimは、工場や物流倉庫の動作をシミュレーションするためのツールとして、全世界81カ国に導入されています。このソフトは軽量な3Dグラフィックを使用し、機械や作業員の稼働率、作業負荷、作業時間などのデータを分析。シミュレーションを通じて業務の最適化を図ることが可能です。
これにより、企業は効率的な運営を実現し、長期的な競争力を保つことができます。FlexSimが提供するソリューションは、特に製造業や物流業界において多くの支持を得ています。
株式会社ゼネテックの概要
ゼネテックは1985年に設立され、東京の新宿に本社を構える会社です。ソフトウェアとハードウェアの融合、3DシミュレーションソフトFlexSimや3D-CAD/CAMシステムMastercamなど、さまざまな最新技術を駆使して提案するエンジニアリングソリューションを展開しています。
これからも、ゼネテックは日本国内だけでなく、国際的な市場においてもその存在感を高め、製造業や物流業界の革新をリードする企業を目指していくことでしょう。
製品サイトはこちら
会社情報はこちら