出雲大社近くに誕生！いちご狩り施設「出雲ICHIGO縁」で新たな体験

出雲大社の近くに新たな観光スポット「出雲ICHIGO縁」が登場

2026年1月7日、島根県出雲市大社町に新しい観光農園「出雲ICHIGO縁」がオープンします。出雲大社から車で約7分の立地にあり、観光客だけでなく地元のファミリーにとっても新たな楽しみの場となることが期待されています。この施設では、いちご狩りを中心に、いちごの美味しさを心ゆくまで堪能できる体験が用意されています。

いちご狩り体験の魅力

「出雲ICHIGO縁」では、中国地方最大規模の可動式空宙プランターを利用して、約5万株のいちごが栽培されています。このプランターは高さが調節できるため、立ったまま快適にいちご狩りを楽しむことができます。いちご狩りは40分間の食べ放題で、事前に予約が必要です。主な栽培品種には、甘さと酸味のバランスが絶妙な「ベリーホップすず」、濃厚な甘さが特徴の「スターナイト」、そして、ジューシーな食感が楽しめる「よつぼし」の3種類があります。食べ比べを通じて、それぞれの違いを楽しむことができます。

併設ショップとカフェのご紹介

「出雲ICHIGO縁」には併設のショップとカフェもあり、これもまた訪れる人々に楽しさを提供します。「結ベリーショップ」では、新鮮ないちごやいちご関連の商品を販売し、オリジナルブランド「スセリベリー」も展開。そのほか、中国地方ではここだけで味わえる人気いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」の商品も取り扱っています。

また、「結ベリーカフェ」ではいちごを使用したオリジナルのスイーツやドリンクを楽しむことができます。観光の合間にちょっとした休憩を取りたい方や、カフェ目的でも気軽に立ち寄れる場所です。専門店ならではのいちごを活かしたメニューが豊富に揃っているため、訪れる価値があります。