ハイパーオートメーションツール「Yoom」を開発・運営するYoom株式会社は、マーケティングオートメーションツール「List Finder」を提供する株式会社Innovation X SolutionsとのAPI連携を開始しました。
今回の連携により、Yoomが連携している130種類以上のツールとList Finderの情報をノーコードでシームレスに連携することが可能になります。
List Finderとの連携で実現できること
List Finderは、マーケティング初心者でも簡単に利用できるツールとして注目を集めています。Yoomとの連携により、以下の業務効率化を実現できます。
List Finderで作成されたフォームから登録された情報をSFAに自動同期
List Finderで作成されたフォームから登録された顧客情報は、SalesforceなどのSFAにも自動的に同期されます。これにより、顧客情報をリアルタイムに共有し、スムーズな営業アプローチが可能になります。
CRMのステータスとList Finderの個人マスタステータスを自動同期
kintoneなどのCRMのステータスとList Finderの個人マスタステータスを同期することで、情報連携の遅延によるアプローチミスを削減できます。顧客情報の最新の状態を常に把握し、効果的な営業活動を実現します。
YoomとList Finder:相乗効果で業務効率化を促進
Yoomは、AI、API、RPA、OCRなどの技術を組み合わせ、あらゆるデスクワークを自動化するツールです。List Finderとの連携により、従来のRPAだけでは実現できなかった営業活動の自動化をさらに進化させることができます。
例えば、List Finderで顧客情報を取得し、Yoomで自動的に顧客情報を分析、その分析結果に基づいて最適な営業メッセージを自動生成する、といったシナリオを実現できます。
今後の展望
YoomとList Finderは、今後も連携を強化し、営業活動の効率化と顧客満足度の向上に貢献していきます。両ツールを活用することで、企業はより戦略的なマーケティング活動を行い、ビジネスの成長を加速させることが期待されます。