まるやま・京彩グループ、第49期経営計画発表会を開催
2025年10月3日、まるやま・京彩グループは「第49期経営計画発表会」をヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル横浜にて実施しました。この発表会は、グループ全体の経営方針を共有し、現場での成功事例や優秀社員の表彰を通じて、社員の士気を高めることを目的としています。
開催概要
以下、発表会の概要です。
- - 日時: 2025年10月3日(金)9:55〜19:10
- - 会場: ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル横浜
主なプログラム内容
発表会では多彩なプログラムが展開されました。中でも注目されたのは、外部講師を招いた特別講演です。和粋伝承人®の島田ちかこ氏による『歌舞伎の魅力紹介』は、伝統文化に対する理解を深める内容で、多くの参加者から支持を受けました。
成功事例の発表
他にも、社員たちの成功事例が数多く紹介されました。例えば、MEGAたんす屋羽田店の店長である吉永朱里氏がSNSとLINEを活用した顧客関係構築の方法を語り、鈴乃屋の野々村徳行氏は営業力を向上させるためのマインドセットと行動指針について述べました。さらに、アリオ西新井店の岸田清高氏が店舗のV字回復についての取り組みとチーム力の重要性を強調しました。
各種表彰式
発表会では、様々な表彰式が行われ、V字回復賞やSalesforce獲得、LINE獲得など、特定の功績が称えられました。永年勤続者や新人賞、個人売上優秀者など、多岐にわたる賞が贈られ、会場全体が感動に包まれました。
経営方針発表
続いて、まるやま・京彩グループの代表取締役社長、丸山伸一氏が第49期のビジョンと戦略を明示しました。各部門の代表者も登壇し、それぞれの事業の多様性を紹介しました。
締めの言葉
最後には、まるやま・京彩グループの会長、丸山実氏が未来に向けた力強いメッセージを発信し、発表会は締めくくられました。
まるやま・京彩グループの理念
まるやま・京彩グループは、『女性の美遊夢をかなえる幸福創造企業』を理念に掲げ、社内の声を経営に活かし、全社員が自分らしく輝ける環境作りを進めると言います。伝統と革新を融合させ、お客様により良い価値を提供することを目指して、さらなる成長を追求しています。
事業者案内
まるやま・京彩グループは、創業55周年を迎える老舗の呉服専門店で、2024年には全国100店舗を達成しました。「きものを着たい人を着る人に」をテーマに、幸せや喜び溢れるきものライフを創造し続けています。
この取り組みを通じて、まるやま・京彩グループは、着物文化の更なる発展に寄与していくことでしょう。