この度、スマート駐車場アプリ「アキッパ」を展開するakippa株式会社と、JFL(日本フットボールリーグ)所属の「クリアソン新宿」を運営する株式会社Criacaoが手を組みました。共同の取り組みとして、2025シーズンの最終節にあたる11月23日(日・祝)より、試合会場へのアクセス環境の向上を目指します。
新宿エリアからのアクセスを考慮した場合、クリアソン新宿のホームグラウンドである味の素フィールド西が丘は最寄駅からやや歩く必要があります。しかし、周辺には駐車場が存在せず、試合の日には駐車スペース不足が問題となっていました。これに対して、アキッパでは登録されている周辺駐車場の情報を広め、事前にオンラインで駐車場の予約ができるシステムを導入し、来場者が安心してアクセスできる環境を提供します。
この取り組みを通して、来場者はネットで駐車場を予約・決済できるため、試合当日に駐車場探しの不安や子連れでの移動時の苦労が軽減され、より快適に観戦を楽しむことができることでしょう。これにより、駐車場の確保が容易になり、観戦に訪れるファンの数も増えると期待されています。
今後、アキッパはクリアソン新宿と協力し、周辺の駐車場をさらに拡充し、地域社会におけるアクセス改善に貢献していく方針です。そして、これらの新たな駐車場が地域のイベントや日常の移動にも役立つよう、持続可能な解決策を提供することを目指します。
クリアソン新宿について
クリアソン新宿は、2005年に大学のサッカーサークルのメンバーを中心に結成され、チーム名はポルトガル語で「創造」を意味する「Criacao」に由来しています。新宿区のサッカー協会の代表チームとなった後も、地域課題に取り組みつつJFL昇格を果たし、サポーターとの絆を深めています。
アキッパについて
アキッパは、日本全国に広がる駐車場シェアリングサービスで、時間貸し駐車場の提供を行っています。全国に約5万5千件の駐車場を確保しており、スマホを通じた簡単な予約・決済が特徴です。これまでに多くの自治体やスポーツクラブと連携し、駐車場不足の解決にも積極的に取り組んでいます。
このパートナーシップによって、クリアソン新宿のホームゲームに訪れるファンがより快適にアクセスできるでしょう。試合を観戦する楽しみをより一層引き立ててくれるこの取り組みは、ファンや地域にどのような影響を与えるのか大いに期待されます。アキッパとクリアソン新宿の協力関係が、今後どのように発展していくのか、目が離せません。ぜひ、試合に足を運んでみてください。たくさんのファンと共に、スポーツの楽しさを分かち合いましょう。