Èaphiの新たな挑戦
ファッション業界では、流行が目まぐるしく変わる中、Èaphi(エフィ)はその中で独自の進化を遂げています。このたび、2025AW COLLECTIONとして再登場するのは、ブランドの象徴とも言える「WOOL KNIT LOGO CARDIGAN」と「WAVE DESIGN HIGH WAIST DENIM」です。これらのアイテムは、あえて原点に立ち返ることで、ただのトレンドを追いかけるのではなく、ブランドが秘める本質的な美しさを表現しています。
原点回帰の意義
Èaphiが掲げる「原点回帰」とは、単なる時間の停滞を意味するのではありません。むしろ、それは核心を見つめ直し、一貫した価値を追求することが進化の一部であると信じています。この思想を形にするために、定番アイテムの再構築を行ったのです。特に、温かみのある素材とデザインが特徴的なWOOL KNIT LOGO CARDIGANは、昨年までのアクリル100%から、あらたに毛90%とヤク10%をブレンドした素材へと進化しました。これにより、軽やかさと保温性を両立させ、日常に寄り添うための一着となりました。
WOOL KNIT LOGO CARDIGANの魅力
今回のカーディガンは、肌触りや温もりを重要視して設計されています。見た目の美しさだけでなく、ケアの容易さや耐久性を考慮し、デザインされています。胸元にはÈaphiのロゴ刺繍が施されており、控えめでありながらも意志を感じさせる仕上がりです。このアイテムは、手に取る人々に心地よさを体感させることを目的としています。
WAVE DESIGN HIGH WAIST DENIMの特徴
次にご紹介するWAVE DESIGN HIGH WAIST DENIMも、原点回帰の象徴として位置づけられています。独自のウェーブデザインはそのままに、今回からは国内生地を使用。高密度の国産デニムの魅力は、深みのある色合いや繊細な陰影の美しさにあります。ポリウレタンを配合したことで、形を保ちながらもストレッチ性を実現しており、肌に優しい感触を提供します。このデニムのデザインは、変わらない中にも新しい進化が込められています。
時間が作る服の価値
Èaphiのコンセプトは、ただ流行を追うのではなく、長く愛される服作りを目指しています。時間が経てば経つほど、その素材や仕立てから表情が変わる服を提供し、人々の日常に寄り添いたいと考えています。一貫性と進化は、相反するものでなく、むしろ共存しながら価値を生み出すものです。これからもÈaphiは、素材の声に耳を傾け、職人の技術を尊重し、一貫した美意識を持ってものづくりを継続していきます。
ブランドについて
[Brand Name] Èaphi / エフィ
[Brand Concept] 「Èaphi」の服は、日常の中で心の糧となり、疲れた時や迷いの中にいる時に、居場所を見つける手助けをしてくれることを願っています。これらの服を通じて、幸せな時間を持っていただけるよう祈っています。
公式情報