新たなファイル送信の形!WebFileがOutlookとChromeに対応
ファイルの送信や共有は日常的に行われているものですが、その進化は常に求められています。そんな中、キー・ポイント株式会社が提供するファイル送信・共有サービス「WebFile」が、2024年11月以降、OutlookアドインとGoogle Chromeの拡張機能に対応することが発表されました。この新機能により、ファイルの送信がさらに簡単で安全になることが期待されています。
簡単・安全なファイル送信
従来のファイル送信では、ブラウザからWebFileにアクセスし、ファイルを添付するという手間がありました。しかし、今回の対応により、OutlookやGmailの操作のみでファイルを添付できるようになります。この仕組みは、使い慣れたメール操作の中で、シームレスにファイル送信ができるという利点をもたらします。
特に注目されるのは、ワンタイムパスワードの活用です。従来のPPAP方式(パスワード付きZIPファイルとそのパスワードを別々にメール送信する方式)に比べ、はるかに少ない操作で安全にファイルを送ることが可能になります。これにより、送信ミスや不正アクセスのリスクを大幅に軽減することができるでしょう。
簡単な3つのステップ
「WebFile」を利用したファイル送信は、以下の3STEPで簡単に行えます。
STEP1: ファイルをアップロード
まずは送りたいファイルを「ファイル追加」からアップロードします。ドラッグ&ドロップにも対応しており、ファイルの追加が簡単に行えます。
STEP2: URLを設定
次に「URLを挿入」をクリックし、ダウンロード有効期限や回数、パスワードロックの設定を行います。ここで自分のニーズに応じた制限をかけることが可能です。
STEP3: メールを作成・送信
最後に、ダウンロードURLが発行されるので、通常通りのメール作成を行い、送信するだけで完了です。この流れにより、安全かつ効率的にファイルを共有することができます。
対応時期と今後の展望
新機能は2024年11月以降、順次お客様に案内されていく予定です。これにより、多くのユーザーが「WebFile」のファイル送信を利用できるようになります。キー・ポイント株式会社は、ユーザーが安心してファイルの送信を行える環境を整えるべく、さらなる改善を加えていくとしています。
会社情報
キー・ポイント株式会社は、1996年に設立され、神戸市中央区に本社を置く企業です。自社サービスの提供やシステム導入の提案、開発・運用サポートを行っています。公式ウェブサイトやSNSでも情報を発信しており、ユーザーとのコミュニケーションを大切にしています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。これからの新しい時代に、WebFileがどのように活躍していくのか、その目が離せません。