EV用急速充電器「SERA-50」が累計出荷2,000台を達成
株式会社東光高岳が開発したEV用急速充電器「SERA-50」について、2025年10月7日、同製品の累計出荷台数が2,000台を突破したことが報告されました。この成果は、2020年10月に初めて市場に投入されてからの5年間で達成したものです。これにより、特にEVインフラの整備・拡充の必要性が高まる中、同社がこれまで貢献してきたことが証明されました。
「SERA-50」は、高速SA、ディーラー、コンビニエンスストアなど、様々な施設への導入実績が豊富であり、充電インフラの重要な役割を果たしています。これにより、EVユーザーは迅速に充電することができ、利便性が大幅に向上しました。
SERA-50の特長
「SERA-50」は、非常に高い信頼性と使いやすさを兼ね備えており、安定した充電性能を誇ります。そして、ユーザーが安心して充電できるような環境作りを積極的に進めており、今後もEV化が進む中で欠かせない存在となることを目指しています。
次世代超急速充電器「SERA-400」の開発
更に、東光高岳では、CHAdeMO規格としては世界初の一口最大出力350kW、総出力400kWを実現する次世代超急速充電器「SERA-400」の開発を進めています。この開発はEV充電サービス業者の株式会社e-Mobility Powerとの共同で進められ、2025年5月15日に製品発表を予定しています。この新しい充電器は、高い操作性とスタイリッシュなデザインを追求しており、次世代のEV充電インフラを支える重要な製品となるでしょう。
今後の展開
今後も「SERA」シリーズのラインアップを充実させ、お客様のニーズに応える提案や製品、サービスの組み合わせが求められています。これによって、高い付加価値を提供し、EV充電インフラの整備に貢献していくと述べています。
「SERA-50」は、EVの充電インフラをサポートするだけでなく、環境へも配慮した取り組みを行っています。
これからも、東光高岳は、市場のニーズに対応し、さらに多様な製品を提供し続けることで、EV社会の構築を進めていくでしょう。
最後に、同社の公式ウェブサイトでは最新情報や今後の製品ラインアップについての情報が提供されていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。