フォースタートアップスがmfloowを導入
株式会社メタップスホールディングスが提供する従業員ライフサイクル管理ツール「mfloow」が、東証グロース市場上場のフォースタートアップス株式会社に導入されました。この導入は、従業員の入社手続きをスムーズに進めることを目的としており、その結果、手続き業務の効率化に成功しています。
導入の背景
フォースタートアップスは、起業支援と人材支援をボトムに持つ成長産業支援事業を展開しています。2016年の設立から着実に成長し、約200名の従業員を抱えるまでになりました。この成長に伴い、毎月約5名の新入社員が入社したり、新卒社員を迎え入れる際には、20〜30の手続き業務を管理する必要があります。これまで同社は無料のタスク管理ツールを使用していましたが、タスクの抜け漏れや遅延が頻発し、業務の進行に支障をきたすことが多くなりました。
「mfloow」の導入による効果
「mfloow」の導入後、フォースタートアップスでは、タスクの抜け漏れや遅延がゼロになるという大きな効果が得られました。具体的には、リマインド機能やマイタスク機能を活用することで、同時に10人以上の手続き業務を管理しても問題が発生しなくなりました。さらに、従業員が退社や休職する際のアカウント停止や貸与物の返却管理も「mfloow」で行えるため、リスクマネジメントが容易になりました。
入社手続きが終わると、その進捗状況がリアルタイムで把握できるようになり、他のメンバーからの連絡を待つ必要がなくなりました。特にリモートワーカーがいる場合でも、進捗状況を効果的に管理できるようになったことは、大きなプラスです。
業務の引き継ぎ業務の削減
「mfloow」自体が新たなマニュアルになり、既存の業務フローに新しい担当者を追加するだけで、業務の流れが一目でわかるようになります。これにより、業務の引き継ぎやオンボーディングの時間を削減することができ、迅速な業務遂行が可能になりました。
mfloowについて
「mfloow」は、従業員のライフサイクルに関連するさまざまな手続きを一元管理できるSaaSプラットフォームです。このシステムは、タスク漏れや業務の属人化といった問題を防ぎ、効率的な情報共有を実現します。導入企業のバックオフィス業務が、シームレスに運用できるような仕組みとなっています。
会社概要
株式会社メタップスホールディングスは、2023年にMBOを実施し、吸収合併や社名変更を経て、クラウドとAIを中心にしたビジネスモデルを推進しています。テクノロジーを活用し、経済のあり方に変革をもたらすことをミッションとし、市場での競争力を高めています。
詳しい導入事例については、
こちらからご覧いただけます。また、mfloowに関する詳細は
公式サイトをご確認ください。