アグリメディア、新卒の新生活を支える福利厚生「watage」をスタート
株式会社アグリメディアは、若手社員の新生活を応援する福利厚生パッケージ「watage(わたげ)」を新設し、12月1日から提供を開始しました。この取り組みは、新卒1年目の社員が自らの体験を基に発案したもので、入社に伴う新たな環境での不安を解消することを目的としています。
新パッケージ誕生の背景
「watage」の発案者である人事担当の牛尾氏は、採用活動を行う中で、多くの新入社員が新生活に対して抱える不安を耳にしてきました。本社が東京都目黒区にあるアグリメディアは、多くの地方からの上京者を受け入れる企業であり、牛尾氏自身もその一人です。引っ越しや新生活を始めることの大変さを実感した彼は、社員が早期に生活基盤を整え、職場でのパフォーマンスを発揮できるようにするために、このパッケージの導入を決意したのです。
「watage」の魅力
「watage」は、たんぽぽの綿毛が新たな土地で成長する姿を模しており、新生活をサポートする8つの要素を包含しています。名称の由来は「warm takeoff, gentle landing」で、新しい環境への飛び立ちを温かく見守り、スムーズに着地できるよう手助けすることを目的としています。
主なサポート内容
このパッケージには、特に新卒社員が新生活をスムーズにスタートさせるための4つの新しいサポートが含まれています。
1.
引っ越し補助:新しい住まいへの引っ越しをサポートします。
2.
新生活応援サポート:日常生活に必要な情報や支援を提供します。
3.
おすすめエリアマップ:住みやすいエリアや便利な施設を紹介するマップを提供します。
4.
人事部コンシェルジュ:入社後の不安や疑問に専門的に対応するスタッフがサポートします。
これらのサポートは、引っ越しや新居探し、生活基盤の整備など、特に新入社員にとっての負担を軽減するために設計されています。
今後の展望
アグリメディアは「働く環境を改善するだけでなく、社員の生活全般を支える制度を作る」というビジョンを掲げています。社員一人ひとりが自分らしく成長できる環境を整えることで、より良い仕事ができると信じています。
アグリメディアの企業概要
アグリメディアは「農に関わる人を、より多く、より明るく」というビジョンのもと、2011年に設立され、農業分野での産業変革を目指して活動しています。全国120か所で「シェア畑」を展開しており、農業業界・関連企業との取引も活発に行っています。農業に特化した求人サービス「あぐりナビ」は、累計登録者数18万人を超えるなど、多くの支持を集めています。今後も農業界での新しいビジネスを推進し続けるでしょう。
詳しくは、
公式サイトをご覧ください。