エージェンテックの革新ソリューションが登場
株式会社エージェンテック(本社:東京都千代田区、社長:金 淙採)は、自治体や行政機関の調達を支援するために、製品「AI Shorts」と「LiveTaskyell」をデジタル庁が運営するデジタルマーケットプレイス(DMP)に登録しました。これにより、地方自治体が必要なサービスを迅速かつ簡単に検索し、調達できる環境が整いました。
DMP(デジタルマーケットプレイス)とは?
DMPは、行政機関と企業を結びつける調達プラットフォームです。事業者は基本契約を結び、提供したいサービスをサイトに登録。行政機関はその中から必要なサービスを選び、調達を行うことができます。これにより、行政のデジタル化が加速し、効率的な業務運営が可能になります。詳細は公式サイトで確認できます。
デジタルマーケットプレイス公式サイト
AI Shorts(エーアイ・ショーツ)
「AI Shorts」は、ユーザーがPPTやPDFといった資料をアップロードすることで、AIがその内容を要約し、ナレーション付きの映像を自動生成できるクラウドツールです。特に身近な場面では、自治体の研修やOJT、ナレッジ共有の時間を効率化する役割を果たします。利用者は特定の担当者に依存することなく、どんな人でもわかりやすい動画コンテンツを作成することができ、情報伝達の標準化に寄与します。
また、ナレーション音声はシーンに応じてカスタマイズ可能で、作成したコンテンツはクラウド上で共有できます。これによって、情報の属人化を防ぎ、誰でも安心して使用できるナレッジ動画が手に入ります。
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LiveTaskyell(ライブタスケル)
「LiveTaskyell」は、スマートフォンを使った遠隔支援クラウドサービスで、アプリのインストールは不要です。現場の職員が持つスマホを通じて、オフィスにいる支援担当者がリアルタイムで状況を把握し、画像上で指示やマーキングを行うことができます。この仕組みにより、設備点検や災害時の確認など、多岐にわたる業務を効率化できます。
特に、移動時間を削減できる点は大きな利点です。例えば、遠隔地でのOJTや住民とのオンライン面談などにも役立ち、現場業務の可視化と迅速な意思疎通を実現します。
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遠隔支援の効果
高画質の映像による遠隔支援は、業務時間を最大60%短縮する効果があるとされています。民間企業でも多くの導入が進んでおり、株式会社SATOでは特に技術支援の場面で活用されています。現場映像をスマートフォンを通じて共有し、遠隔から支援を行うことで、業務の標準化と出張コストの削減に貢献しています。
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地方自治体のデジタル化を支援
「AI Shorts」と「LiveTaskyell」は、手軽に導入できる現場発想のクラウドサービスとして、自治体が直面するデジタルトランスフォーメーション(DX)課題を解決する手助けをしています。エージェンテックは、これからも全国の自治体に向けた使いやすい製品とサポート体制を展開していく予定です。
会社概要
株式会社エージェンテックは、2004年1月に設立された企業で、東京・千代田区に本社を構えています。今後も、効率的なソリューションを通じて社会課題の解決に取り組んでいきます。ウェブサイトもぜひご覧ください。
エージェンテック公式サイト