自治体広報AWARD 2025 最高賞受賞に輝いた上田昌子さん
岐阜県飛騨市の上田昌子さんが、自治体広報AWARD 2025の最高賞を受賞しました。この賞は、自治体の広報活動に尽力している個人を表彰するもので、今回はその初回の受賞者が発表されました。この栄誉ある賞が彼女に贈られたのは、彼女が手がけたシティプロモーション部門の取り組みが評価されたからです。
上田さんは、飛騨市で「人口減少時代の挑戦!住民とファンでめざす持続可能なまちづくり」というテーマの下、地域の持続可能な発展に寄与する活動を行ってきました。このプロジェクトでは、地域住民だけでなく、飛騨市外からのファンとも連携し、地域社会の課題を解決しながら人々の交流を促進しています。
受賞の背景と上田さんの思い
授賞式は奈良県王寺町で行われ、さまざまな自治体からの応募の中から141件が集まりました。応募部門は広報紙、シティプロモーション、写真、クリエイティブの4つに分かれており、特にシティプロモーション部門において上田さんが51票を獲得し、金賞に輝きました。
上田さんは受賞のコメントで、「地域の皆さんがハッピーになれることだけを考えて取り組んできた」と述べ、この賞を受け取ることができたことに対する感謝の意を示しました。彼女の根底には、地域の住民との信頼関係を築くことがあるといいます。地域の人々との関係を大切にし、彼らと共に行動することが、真の広報活動であり、持続可能な地域づくりにつながると考えています。
入賞者とのネットワーキング
上田さんの受賞作は、地域の住民とファンをつなげる施策として「ヒダスケ」という取り組みを含んでいます。このプロジェクトは、多様な主体を巻き込みつつ、飛騨市内外からの関わりを促進することを目的としており、地域の熱意や関係人口の形成などを通じて、持続可能な都市づくりの模範事例として注目されています。
自治体広報AWARD 2025では、他にも優れた広報活動が評価されており、金賞、銀賞、銅賞を受けた方々の取り組みも、各地での広報活動の参考となることでしょう。
自治体広報LABとコミュニティの重要性
この賞を主催したのは、広報専門の合同会社LOCUS BRiDGEです。同社は自治体職員向けに広報やシティプロモーションに関する知識や技術を共有するために設立された「自治体広報LAB」を運営しています。このコミュニティでは、職員同士が意見を交換し、互いに刺激し合うことができる環境が整っています。
広報担当者たちは、地域の魅力や特性を引き出し、発信していく使命があります。上田さんのような個々の努力が集まり、広がっていくことで、地域が一層活性化し、持続可能な社会の実現につながるのではないでしょうか。
まとめ
自治体広報AWARD 2025は、広報担当者が地域の未来を切り開く力を持っていることを再認識させてくれます。これからも、自治体広報の活動が地域の発展に貢献し、より多くの人に愛されるまちづくりが続いていくことを期待しています。上田昌子さんの受賞がその先駆けとなり、今後の広報活動にさらなる刺激を与えてくれることを願っています。