フィリピン初の「ALLU BGC」がオープン
2025年6月16日、フィリピンのタギッグ市に新たにブランド買取店舗「ALLU BGC」がオープンします。これは、シンガポールに本拠を置くValuence International Singapore Pte. Ltd.によるもので、同社は2021年1月よりフィリピンにおけるブランド買取サービス「ALLU」を展開してきました。
「ALLU BGC」は、急速に都市開発が進むタギッグ市に位置し、経済と文化の中心地としての役割を担うエリアに新登場します。この新店舗は、固定費削減と効率的な運営によって、お客様により良いサービスを提供し、リユースの普及を加速させることを目的としています。
具体的な店舗情報
- - 店舗名: ALLU BGC
- - オープン日: 2025年6月16日(月)
- - 営業時間: 11:00~18:00(現地時間)
- - 住所: One Park Drive Unit 807, 11th Drive, corner 9th Ave, Taguig City, 1634 Metro Manila
- - 買取ジャンル: 時計、バッグ、ジュエリーなど
- - 対応言語: 英語、タガログ語、日本語
- - Facebookページ: ALLU Philippines
- - Instagram: @allu.ph
このオープンにより、フィリピンでの「ALLU」の認知度がさらに広がることでしょう。Valuence International Singaporeは、リユース文化の普及と循環型社会の実現に向けて、さらなる店舗展開を進めていく方針です。
バリュエンスグループの展望
バリュエンスグループは、ブランド買取サービスの展開を通じて、リユースの重要性を訴えており、世界各国での店舗開設を加速しています。この取り組みにより、より多くの人々がリユースの魅力を体験できるようになるでしょう。
なお、同社は2019年12月に設立され、アントニオ・リーが代表を勤めています。グループ全体としては、2008年に設立され、ブランド品や貴金属の買取・販売を手掛けるValuence International Ltd.が存在します。日本のバリュエンスホールディングス株式会社(証券コード:9270)に上場しており、安心して利用できるサービスを提供しています。
これからのALLU BGCの展開には、多くの期待が寄せられています。新しい買取店舗が提供するサービスを通じて、フィリピンにおけるリユース文化が一層浸透していくことを願っています。