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ブロードリッジ、日本の営業部長にロス・マイケルを任命

ブロードリッジ社は、ロス・マイケル氏を日本市場における営業部長として任命しました。この任命は、同社が日本およびアジア太平洋地域での事業拡大を見据えた重要なステップです。営業部長の新設及びロス氏の就任は、多国籍銀行や国内の金融機関からのブロードリッジへの高まる需要を背景にしています。

ボブ・サンタンジェロ氏は、ロス氏が日本の顧客に対して高い付加価値を提供する能力と、豊富なITスキルや実務経験を有していることに注目しています。彼は「ロスは、資産運用とガバナンスにおいて世界トップレベルのサービスを持つブロードリッジでの職務において、顧客の様々な課題に真摯に向き合い、未来へとつながる資産形成の助けとなることが期待される」と述べています。

ロス氏は、ブロードリッジ入社の前にDTCCジャパン株式会社で代表取締役を務めており、19年のフィンテック業界での経験を蓄積しています。彼自身も「ブロードリッジに迎え入れられたことを非常に嬉しく思います。顧客の効率性を向上させ、ビジネスを根本から変革するサービスを提供できることを楽しみにしています」と語っています。

日本市場におけるブロードリッジの位置付けはますます重要になっており、同社はこの地域でのビジネスのために大規模な投資を行っています。ブロードリッジは、S&P 500指数銘柄に名を連ねるグローバル・フィンテック・リーダーであり、文書処理や投資家コミュニケーションなど、金融機関に対して革新的なソリューションを提供しています。

具体的には、ブロードリッジは、銀行や資産運用会社、企業発行体に対し、テクノロジーに基づくサービスを提供しています。このインフラストラクチャーは、50年以上の実績を誇り、世界中の50%以上の上場企業および投資信託に対して議決権行使を支えています。また、ブロードリッジが毎日処理する債券や株式の取引額は平均5兆ドルに上り、その規模からも業界における信頼性が伺えます。

さらに、ブロードリッジは世界18カ国に広がるネットワークを有し、10,000人以上の正社員を抱えております。特に日本では、ロス・マイケル氏のリーダーシップの下、顧客に対してさらなる付加価値を提供することが期待されます。彼の豊富な経験と市場に関する深い理解が、ブロードリッジの成長をさらに加速させることでしょう。

ロス氏の就任を受けて、ブロードリッジは日本市場での影響力を高め、さらなるビジネスチャンスを追求していくと考えられます。顧客満足を高め、持続可能な成長を目指すブロードリッジの今後に、ますます期待が高まります。

詳しくはブロードリッジの公式ウェブサイト（www.broadridge.com/jp）をご覧ください。

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