若手社員の未来を見据えた「社長塾」の全貌に迫る！

若手社員の未来を見据えた「社長塾」の全貌

株式会社おもれいは、若手社員を対象とした幹部候補育成プログラム「社長塾」を昨年度より開始しました。このプログラムは、同社の代表取締役社長である大亀靖治さんが直接講師を務め、実践的な経営哲学やマネジメントスキルを学ぶことができる貴重な機会です。

1. 「社長塾」を設立した背景

事業の成長とともに、若手社員が早くからリーダーシップを発揮し、経営視点を持つことが求められています。しかし、日常業務に追われるあまり、中長期的な視座や経営感覚を養う時間が不足しています。そこで、社長自らが講師となって経営者の考え方や価値観を若手社員に伝える場所を設けることで、次世代リーダーを育成し、組織の一体感を高めることを目指しています。

2. プログラムの内容

「社長塾」のテーマは今年度は「ボイスチェンジャー」です。このテーマは、自身の考え方や声を柔軟に変化させる一方で、経営者としての視点をぶらさないためのスキルを学ぶことに焦点を当てています。全社員が共通の価値観や目標を持つことで、組織の一体感を創り出す狙いがあります。

プログラムは単なる座学にとどまらず、ケーススタディやディスカッションを通じて実践的に学ぶ機会が多く設定されています。大亀社長が影響を受けた書籍を題材にしたディスカッションや、経営者視点を養うための実地訪問も取り入れており、現場での体感を通じた学びが期待されています。

3. 実施概要

- 実施期間: 2025年6月〜2026年2月（毎月1回）
- 場所: 京都事務所および東京事務所（参加希望者が各拠点から参加）
- 内容: 書籍を基にしたディスカッション、社長が人生で影響を受けた場所の訪問

4. 参加者の声

参加者からは多くのポジティブなフィードバックが寄せられています。

- 新参加メンバーの声: 「社長塾に参加して、思考が広がりを感じています。普段の業務に追われがちですが、月に一度この場を通じて会社を多角的に考える機会が得られ、日々の業務へのアプローチも変化しています。」
- 継続メンバーの声: 「昨年度はまだ新卒1年目でしたが、今年度は東京に異動し、より主体的に経営について学んでいます。意識の変化を行動に結びつけていきたいです。」

5. 今後の展開

株式会社おもれいは、「社長塾」の活動を継続し、若手社員のリーダー育成をさらに強化する方針です。また、プログラムで得た知見を企業全体に波及させ、各社員が主体性を持ちながら経営視点を共有する文化を育むことを目指しています。今後は幹部層向けや新入社員向けなど、対象を広げた研修プログラムの展開も計画されています。