「つなぎAI®」新機能
2025-10-14 13:40:06

AIエージェント「つなぎAI®」に新機能追加と低価格プラン登場

AIエージェント「つなぎAI®」の新機能とベーシックプラン



日本電子計算株式会社が提供するAIエージェント基盤サービス「つなぎAI®」がさらなる進化を遂げ、企業のニーズに応える新機能を一斉に追加しました。また、特に小規模導入を検討する企業向けに新しい低価格プランも発表され、気になる情報をまとめました。

新機能の概要


新たに追加された機能は、プラグイン機能や外部システムとの連携を可能にし、業務プロセスをより効果的に自動化することが期待されています。「つなぎAI®」は、LangGenius社のLLMアプリ開発プラットフォーム「Dify」を基に、NTTデータとの共同開発で日本企業に特化した仕様となっており、ユーザーが自身の業務に合ったワークフローを自在に設計することも可能です。特に、ユーザーに高い透明性と業務の効率化を提供する「プロセスエージェント」が注目されており、業務の流れをビジュアル化することで、判断や記録が容易になります。

新プラン「ベーシックプラン」について


さらに注目すべきは、導入コストを大幅に抑えた「ベーシックプラン」のβ版が2025年10月末から提供されることです。年間96万円の定価ながら、キャンペーン中は3か月で24万円から利用できる特典も用意されています。小規模企業向けに特化したプランで、セキュリティ機能も標準搭載され、安全に利用することができます。この新プランにより、多くの企業が生成AI技術を手軽に活用できる環境が整います。

生成AI導入の背景


日本の社会は、急速な人口減少とIT人材不足という厳しい状況に直面しています。このような中で、生成AIの導入が労働力不足の解消策として見直され、多くの企業が活用を進めていますが、専門知識の必要性やコスト面での課題も残っています。「つなぎAI®」は、その登場により誰もが簡単に高度なAIアプリを開発できる新しい道を示しています。

今後の展望


今後、日本電子計算ではNTTデータと連携し、さらなる機能拡張を予定。特に、RPAソリューション「WinActor®」との連携機能によって、自動化シナリオの作成やエラー対応もAIが手助けできるようになる見通しです。これにより、業務運用の効率化が進むことでしょう。

まとめ


「つなぎAI®」は、日本の企業が抱えるIT課題を解決するための強力なツールとなりつつあります。新機能と低価格プランの導入で、ますます多くの企業がこのサービスを利用する機会が増え、AI活用の時代が加速することでしょう。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための重要な一手として、注目され続けることでしょう。


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会社情報

会社名
日本電子計算株式会社
住所
東京都千代田区九段南1-3-1
電話番号
03-5210-0136

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