株式会社LogProstyleが現金配当を提案
株式会社LogProstyle(本社:東京都港区)は、2025年5月23日に行われる取締役会で、株主に対し現金配当を提案することを決定しました。具体的には、総額543千ドル、1株当たり0.023ドルという内容で、これは本日の参考為替レートに基づくと78百万円に相当します。
この提案は、次回の定時株主総会で承認されることが条件であり、もし可決されれば、2025年7月7日時点で株主名簿に記載されている株主への支払いが、2025年8月5日から開始される見込みです。
配当の背景
代表取締役兼執行役員社長の野澤泰之氏は、今回の配当提案は同社の自信を示しており、資本配分の規律ある経営と持続可能な長期成長に寄与する株主価値の向上を図るものであると強調しています。この取り組みは、同社の利益還元方針に基づいています。
なお、NYSEの取引システムにおいて、配当を受け取るための権利落ち日が基準日と同日、つまり2025年7月7日と設定されています。
将来予想に関する記述の注意点
本提案には将来の業績や資本政策に関する予想が含まれており、これらの記述は予測や仮定に基づくものです。経済情勢や市場環境の変動、株主総会での承認状況によって、予想通りの結果が得られない可能性があるとのことです。したがって、これらの記述は慎重に受け止める必要があります。
LogProstyleについて
株式会社LogProstyleは、不動産開発、ホテル、レストランなど多彩な事業を展開している企業です。「redefine life style」をスローガンに、革新的で持続可能なライフスタイルを提供するためのプロジェクトに取り組んでいます。また、同社は日本未上場企業初の普通株式をNYSE Americanに直接上場しています。
本社もしくはIRに関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
今後の進展に注目が集まる中、LogProstyleの株主還元戦略はどう展開されるか、耳を傾けていきたい所です。