ピーターラビット™ イングリッシュガーデンが開園
富士河口湖町にある「富士本栖湖リゾート」で、今年も「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」が開園しました。開園は2025年4月12日から始まり、春から初冬にかけて約300種類の花々や草木が咲き誇る絶好のスポットです。この庭園は、イギリス湖水地方を舞台にした絵本『ピーターラビットのおはなし』をテーマとしており、イギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏がデザインを担当しています。
自然と絵本の世界が融合
庭園では、春に訪れると、大輪のブルーの花を持つ「プルモナリア ‘ブルー エンサイン’」や、赤い実が特徴の「桃花イチゴ」、名物の「ふじさんアジサイ」など、色とりどりの花々を楽しむことができます。また、庭園内には「ピーターラビット™ ストーリートレイル」という屋外ギャラリーもあり、キャラクターたちとのフォトスポットが散りばめられています。特に今年は新たに「ねんねこロール」のフォトスポットも加わり、来場者を楽しませてくれます。
グッズショップとカフェの魅力
ショップでは、山梨県名産の桃やぶどうを持ったピーターラビットのキーホルダーなど、さまざまなオリジナル商品が揃っています。さらに、併設のカフェでは、絵本の世界をテーマにした「ブルームパイ」や「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」といったオリジナルメニューが提供され、訪れる人々に素敵な食体験も提供しています。
美しい風景と共に
春の季節には、富士山の麓に広がる本栖湖リゾートにて、心地よい風を感じつつ、美しい花々とピーターラビットの世界に浸ることができます。特に、今春は「富士芝桜まつり」とのコラボレーションイベントも予定されており、アートなフォトスペースも設けられる予定です。
ゆったり展望デッキの魅力
加えて、今年新たにオープンする「ゆったり展望デッキ」では、富士山とピーターラビットの美しい景色を眺めなながらくつろげます。このデッキは、1日8組限定の貸切利用が可能で、特別なランチバスケットを予約することもでき、より贅沢な時間を体験するのに最適です。
開催概要と交通アクセス
「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」は、2025年4月12日から11月24日までの間に開園し、5月26日から5月30日は休園となります。訪れる際の交通手段としては、中央自動車道河口湖ICから車で約25分で到着可能で、バス路線も充実しています。また、駐車場も約1,500台分用意されており、便利に訪問できます。
「ピーターラビット™」の魅力溢れる庭園で、自然と絵本の世界を一緒に楽しむ特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。美しい花々とピーターラビットの世界が、あなたを心温まる体験へと誘ってくれることでしょう。