ガンガゼイタリアン
2025-11-10 11:56:30

海の珍味ガンガゼを活用した長崎イタリア料理講習会の開催

長崎の味を東京で体験!イタリア料理講習会開催



長崎県の豊かな食文化が注目される中、特に海の厄介者とされてきた「ガンガゼ」を利用したイタリア料理講習会が、11月11日(火)に東京で開催されます。このイベントは、長崎県が生産した11種類の食材を使用し、著名なシェフがその魅力を引き出す内容となっています。

講習会の概要


この講習会は、株式会社エフ・エム・アイテストキッチンにて、15時から17時まで行われます。講師として参加するのは、長崎県内で食材視察を行った経験を持つ、il Pregioの岩坪滋シェフと、unitoの岡野健介シェフです。参加者は、実際の料理実演を通じて、長崎の食材を活用したイタリア料理を直接学ぶことができます。

使用される長崎県産食材


今回、特に興味深いのは、海の厄介者「ガンガゼウニ」を採用したイタリアンです。ガンガゼは本来、害魚とされていましたが、料理の可能性を広げていく試みが行われています。他にも、長崎特産の車海老やヒオウギ貝、農産物としては紅天神の人参や五島パプリカなど、多彩な食材が紹介されます。これにより、長崎の厳選された食材のすばらしさを、消費者に広めることが目的です。

シェフのプロフィール


  • - 岩坪滋(il Pregioオーナーシェフ):イタリア現地での深い学びをもとに、自身の感性を活かした料理を提供。ミシュラン一つ星を獲得。
  • - 岡野健介(unitoオーナーシェフ):郷土料理を基にしたイタリア料理を提案し、メディアでも活躍。

このイベントは、参加希望者の募集がすでに終了していますが、メディア関係者の取材は受け付けているとのことです。長崎県産品の素晴らしさを広く知ってもらう機会として、多くの人に注目されています。参加者は、イタリアンの魅力を存分に堪能しながら、長崎の豊かな「食」のストーリーも体感できるでしょう。

参加する生産者紹介


特に注目されるのは、長崎から参加する生産者の「うた丸」さんです。ガンガゼを食材として新たに商品化するプロジェクトに取り組んでおり、持続可能な漁業と環境保護に向けた活動も行っています。ウニ割体験を通じて、一層の理解を深めつつ、漁師の育成にも努める姿勢は、多くの支持を集めています。

これからの長崎の食文化の未来を支える取り組みとして、今回の講習会は非常に意義深いイベントとなるでしょう。長崎県外の方々にもその魅力を直接伝えられる良い機会となります。


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