「グッドギビングマーク」の新認証団体のご紹介
公益財団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)は、2026年2月2日に新たに「グッドギビングマーク」を取得した団体を発表しました。この新たな認証団体は、神奈川県にある特定非営利活動法人AYAです。これにより、認証を受けた団体数は合計で26団体となります。
1. グッドギビングマークとは?
「グッドギビングマーク」は、NPOに対する第三者認証制度であり、寄付や支援の受け手が信頼できるかどうかを確認するためのマークです。日本非営利組織評価センターが運営し、寄付先の団体がガバナンスやコンプライアンスを遵守し、透明性を保っていることを確認するための基準が設けられています。このマークがあることで、企業や個人が寄付を行う際、相手団体が適切に資金を管理・運用できるかどうかを一目で判断できます。このマークの取得は、寄付を希望する方々が安心して選択できるための重要な指標となります。
2. 新たに認証を受けた特定非営利活動法人AYAの活動
AYAの理念
特定非営利活動法人AYAは、病気や障がいを抱える子どもたちとその家族に対して、多様な“体験”を提供することを目指す団体です。主にスポーツや芸術、文化に関連する活動を行っており、全国の47都道府県で「インクルーシブ映画上映会」を中心に多岐にわたるプログラムを展開しています。これにより、病気や障がいを持つ子どもたちが、さまざまな経験から楽しさや学びを得る機会を提供し、社会的な体験格差を解消することを目的としています。
安全性の確保
AYAは全てのイベントに医療従事者を帯同させることで、安全な環境を確保しています。これにより、子どもたちやその家族が安心して参加できる活動を推進しています。また、学術的な検証を行いながら昼食や流動食などに関するサポートも行い、健康状態や医療的ニーズに応じた配慮も行っています。
3. グッドギビングマーク制度の広がり
グッドギビングマーク制度は、企業や助成団体からも高く評価されています。2025年4月から始動したこの制度は、すでに26社・団体から支持を受けており、今後も多くの団体が協力しています。特に、助成プログラムの審査においては、グッドギビングマークを取得している団体に優遇措置を設けたり、採択条件に加えたりする動きが見られます。こうした協力を通じて、NPO支援の環境づくりを進めています。
賛同団体の拡大
この制度に賛同する団体は64社以上にのぼり、様々な企業や団体が一緒に信頼できる寄付の環境創出に向けた活動を進めています。寄付先としての安心感をさらに高めるために、今後も透明性と信頼性の向上に努めていくことでしょう。
4. 終わりに
特定非営利活動法人AYAのグッドギビングマーク認証取得は、彼らの透明性と信頼性が公的に評価された結果であり、今後の活動に期待が寄せられています。寄付を希望する企業や市民にとって、信頼できる団体を選ぶための一助となります。
公式サイト: AYAの公式サイト
グッドギビングマーク制度の詳細は こちら