さいたま市で開催される絵画展『いろんなきもちだいじょうぶ。』の魅力

さいたま市から新しいアートのイベントのお知らせです！NPO法人ぷるすあるはが、2025年8月21日から31日まで、大宮のさいたま市立大宮図書館展示スペースで絵画展『いろんなきもちだいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展＆高次脳機能障害って？』を開催します。この展覧会は、メンタルヘルスに関連するアートを通じて多様な「感情」を表現し、学びを提供することを目的としています。

展示作品のラインナップ

今回の絵画展では、アーティストで精神科看護師の細尾ちあきさんが手がけた、さまざまな表情を持つ「きもちの妖精さん」たちの作品が並びます。ダンボールを素材にした立体作品や、アクリル絵の具で描かれた子どもたちの絵など、多彩なアートが楽しめます。また、親子で楽しめる絵本の原画やレプリカ作品も展示され、心の病の理解を促進する内容となっています。

新たな試みと参加型企画

今年の絵画展は、特に体験型プログラムが充実しています。来場者が楽しみながら学べるよう、クイズや脳のリハビリ体験、週末には工作室も開催されます。ぬりえやダンボール工作、豆本作りが体験できる内容で、親子での参加も大歓迎！参加賞も得られるチャンスがありますので、ぜひチェックしてください。

メンタルヘルスの理解を深める

この展覧会は、高次脳機能障害についても焦点を当てています。見えにくく、分かりにくいとされるこうした障害についての情報を、親しみやすいイラスト資料とともに提供。親や支援者向けには、さまざまな相談窓口の情報も展示されており、メンタルヘルスに関する理解を促進します。

アクセスと入場情報

開催場所は、さいたま市大宮区に位置する「さいたま市立大宮図書館展示スペース」です。入場は無料で、予約や登録は不要です。ぜひ気軽に訪れて、心温まるアートに触れてみてください。会場にはユニバーサルガイドも用意されており、事前にアクセスや建物の案内を把握できます。

おわりに

細尾ちあきさんからのメッセージもあり、今年の主役である「きもちの妖精さん」が、さまざまな形で会場に登場するとのこと。自身の気持ちと向き合いながら、素晴らしいアートを楽しんでいただきたいと考えています。多くの方々のご来場をお待ちしています！

詳細情報や最新情報は、公式ページこちらをチェックしてください！