ゼロハームが新システム
2026-08-05 12:29:26

名古屋大学発ベンチャー「ゼロハーム」が次世代型インシデントレポートシステムを発表

ゼロハーム社、次世代型インシデントレポートシステム「Zeroharm」をリリース



名古屋大学がバックグラウンドにあるゼロハーム株式会社は、医療現場でのインシデント報告の新しい形を提示する「Zeroharm」を発表しました。このシステムは、医療事故のリスクを軽減し、迅速かつ効果的に情報を解析することを目的としています。本記事では、「Zeroharm」の特徴や利点、さらに今後の展開について詳しく見ていきます。

「Zeroharm」の特徴



1. 報告しやすさを追求


インシデントレポートは、医療現場における重要なコミュニケーションツールですが、これまでの報告プロセスは多くの医療従事者にとって心理的負担を伴うものでした。「Zeroharm」は、報告を「反省文」にすることを避け、簡潔でスピーディーに情報を記録できるよう工夫がなされています。ユーザーは、転倒や薬剤、手術器具など、インシデントの種類を選択し、必要事項を入力するだけで済むため、報告時間は平均3-4分と短縮されています。また、匿名での報告に対応しており、他者の目を気にせずに安全に職務を遂行できる環境を提供します。

2. 効率的な管理業務


「Zeroharm」は、報告されたインシデントのデータを瞬時に検索、集計、分類し、適切なグラフを作成します。この機能により、医療安全管理者は必要な情報を即座に確認でき、業務の迅速化が図れます。様々な条件でデータを絞り込むことも可能で、病院内のリソースを有効に活用できます。さらに、このデータを元に、改善活動にも役立てたいと考えています。

3. クラウド対応で手軽に


「Zeroharm」はクラウド型システムであり、院内のパソコンだけでなくスマートフォンからもアクセス可能です。これにより、報告者は発見した内容をその場で簡単に報告でき、業務の効率化が期待されます。また、報告に必要なツールの順番待ちといった無駄な時間も解消されるでしょう。

4. 特許技術を活用したリスク量測定


このシステムの特徴として、名古屋大学が開発したリスク測定AIが搭載されています。これにより、約10年間に12万件以上蓄積されたデータを基に、入力されたインシデントのリスクを数値化します。例えば、特定の診療科や部署でリスクが上昇した場合、重大事故の前兆を早期に察知でき、より身体的および情緒的なサポートを提供することが可能です。

5. AIによる新しい報告文化の創出


「Zeroharm」ではAIを活用した報告支援が可能です。文章の自動要約や音声入力機能を搭載しており、忙しい医療従事者が隙間時間に報告することができます。これまで報告し忘れてしまっていたことを防止し、より多くの症例を記録することで、医療の安全性向上に寄与します。

6. 病院間でのデータ共有


「Zeroharm」を導入している病院同士で、特定のレポートを交換および管理できる環境も整っています。院内サーバーが不要で初期コストが低いため、スムーズな導入が可能です。そして、病院独自のレポート作成機能もあり、自施設のニーズに合った情報収集が行えます。

未来を見据えて


「Zeroharm」は正式リリースを新たな出発点と位置づけており、さらなる機能の拡充を目指しています。今後は、グループ病院間での安全管理や地域単位でのネットワーク連携、在宅医療への展開を計画しています。

代表取締役の星剛史氏は、「医療事故は決して他人事ではない。全ての医療事故を防ぐのは難しいが、一件でも減らすための挑戦を続けていく」とコメントしています。医療安全に新たなスタンダードを創り出すべく、ゼロハーム社は進化を続けます。

ゼロハーム株式会社の概要


  • - 会社名: ゼロハーム株式会社
  • - 所在地: 愛知県名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル3F
  • - 代表者: 南 尚人、星 剛史
  • - 事業内容: 医療におけるインシデントレポートシステムの開発、販売、運用
  • - URL: zeroharm.jp

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製品について:

今後のゼロハームの成長と進化にご期待ください。


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会社情報

会社名
ゼロハーム株式会社
住所
愛知県名古屋市中区栄5丁目26番36号GS栄ビル3F
電話番号

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