UFO戦略と自衛隊の関係を探る「月刊ムー」9月号
株式会社ワン・パブリッシングから発行される「月刊ムー」の2025年9月号が、2025年8月7日(木)に発売されました。本号の特集は、ペンタゴンのUFO戦略に焦点を当て、今回新たに提唱された日本版UFO対策部門について深く掘り下げています。特別定価は950円(税込)です。
ペンタゴンのUFO戦略
特集の見どころは、アメリカのペンタゴンが進めるUFO政策と、自衛隊が果たすべき役割についての考察です。特に、日本においては超党派の「UFO議連」が、防衛大臣に日本版の「全領域異常現象解決局(AARO)」を設置するよう提言書を提出しました。これは、アメリカの取り組みに呼応する重要な一歩と言えるでしょう。
ペンタゴンのUFOに関する方針は、戦前から自衛隊との関わりを持ち、歴史的な背景を持っています。本号では、この歴史を振り返りつつ、未来のUFO戦略についても展望を示します。
七支刀と草薙剣の神秘
特別企画として「七支刀の神像と神器『草薙剣』の謎」も取り上げられています。奈良県の古社、石上神宮に秘蔵されている「七支刀」は、4世紀に百済から天皇に贈られたとされるもので、その真偽について疑問視する声も少なくありません。福岡の小さな神社に祀られる神像を手がかりに、霊剣信仰と九州王朝の歴史を解き明かす試みがなされています。
読み応え満載のミステリー記事
今号には、さまざまなミステリーに関する記事が掲載されており、2色刷りの特集も目を引きます。例えば、奇跡の稲荷行者「オダイ」や、実用的な「マネー・スイッチ」、さらにはギリシアに降臨した光の天使、ポポカテペトル山系に隠された次元の扉の謎など、多彩な内容が詰まっています。
特に衝撃的なのが「僕は前世で特攻隊だった!」という回や、日本の伝統食「梅干し」が人類を救うというユニークな視点も見逃せません。加えて、アメリカ大統領とMJ-12の知られざる陰謀や、アレクサンドリアコム・エル・シュカファに関する驚くべき情報も紹介されています。
定期連載や読み物も豊富
連載コーナーにおいても、「ムー的地球の歩き方」や南山宏のちょっと不思議な話、松原照子の大世見など、読者を飽きさせない多彩なコンテンツが満載です。朝里樹による都市伝説シリーズや、辛酸なめ子の魂活巡業、Love Me Doのミラクル・アストロロジーなど、さまざまな切り口で楽しむことができます。
この機会に、UFOや神秘的なテーマに興味がある方は、是非「月刊ムー」9月号を手にとってみてはいかがでしょうか?
購入情報
本書は、Amazon、楽天、セブンネット等で購入可能です。電子版も販売されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。詳細はワン・パブリッシングの公式サイトでもご覧いただけます。