金沢で新たな国際教育をスタート
2025年1月、株式会社Aoba-BBTと学校法人北陸学院が提携し、アオバジャパン・インターナショナルスクール(A-JIS)の金沢キャンパスが開設される運びとなりました。これを受けて、初めての説明会が北陸学院の飛梅キャンパスで開催されることになりました。この機会では、A-JISが提供する国際バカロレア(IB)プログラムやプロジェクトベース学習、サービスラーニングの内容について詳しく説明される予定です。
説明会の概要
説明会は2025年9月15日、午後1時から1時間にわたり開催されます。対象は、幼稚園児や小学生の保護者を中心に、金沢キャンパスに興味を持つ方々です。登壇者には、Aoba-BBTの代表取締役社長・柴田巌氏、A-JIS金沢キャンパス開設準備ディレクターであるポール・フラダーレ博士、入学課ディレクターのベリンダ・橋本氏が名を連ね、国際教育の可能性についてお話しします。
国際バカロレア(IB)教育の重要性
説明会では、国際バカロレア教育が子どもの思考力や探究心、さらには国際的な視点をどのように育むのかについて解説します。参加者は、教育への投資が未来につながる意義を感じ、グローバル社会で求められるスキルについて学ぶことができるでしょう。特に、自発的に課題を発見し解決する力、及び多文化理解力の重要性が強調されます。
金沢キャンパスの全体像
さらに、金沢キャンパスが提供する学習環境や教育方針についても説明があります。校舎の特徴やカリキュラム、対象とする学年に加え、新たな国際教育の拠点としての位置づけなどが具体的に伝えられます。これにより、地域内の教育ニーズに応える新しい学びの場がどのように育まれるかが示されるでしょう。
プロジェクトベース学習とサービスラーニングの実践例
また、プロジェクトベース学習(PBL)やサービスラーニングの実践例も紹介されます。子どもたちが主体的に地域とつながりながら学ぶ姿勢を育むための具体的な活動や成果を通じて、従来の知識習得を超えた学びの新たな可能性が提示されます。
申し込み方法と対象者
この説明会は、事前にオンラインでの申込が必須です。参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。
説明会申し込みフォーム
参加対象者は、アオバ金沢キャンパスの開設に関心を持つ保護者や生徒の皆さんです。この貴重な機会を通じて、国際教育の重要性や未来への学びの方向性についての理解を深めてもらえることを期待しています。
アオバジャパン・インターナショナルスクールの歴史
アオバジャパン・インターナショナルスクールは1976年に設立され、2026年には創立50周年を迎えます。約40か国からの子どもたちが在籍し、国際バカロレア(IB)の全課程を提供しています。個々の生徒の特性を尊重し、世界中の大学への進学を目指す教育を実現しています。この金沢キャンパスの開設は、国際教育を必要とする地域に新たな風を吹き込むことでしょう。
説明会は、金沢における国際教育の新しい時代の幕開けを告げるイベントとなることでしょう。