FUNDINNOのIPO準備の舞台裏
2025年12月、株式会社FUNDINNOが国内初のフィンテックプラットフォームとして東京証券取引所グロース市場に上場しました。上場を果たした背景には、多くの挑戦と困難があったことは間違いありません。4月16日に行われた「Next IPO Club」月例会では、平石CSOからその舞台裏が語られました。
規制の壁をどう突破したか
FUNDINNOは、日本初の株式投資型クラウドファンディングプラットフォームで、未上場企業と個人投資家を結びつける新しいビジネスモデルを提案しています。しかし、上場を果たすためには幾つものハードルが待ち受けていました。特に「新しいビジネスモデルの証明」や「赤字からの黒字転換」といった課題は大きく、IPO準備を進める中で克服しなければなりませんでした。
平石CSOは、創業からCFOとして参画し、蓄積した資金調達の経験をもとに、IPO準備期の重要な論点について詳述。特に主幹事証券会社との交渉や株主対応において、リアルな経験談が共有されました。
ブラックボックス化したIPO業界の実情
日本のIPO業界では、しばしば情報がブラックボックス化し、都市伝説のような噂が広がることがあります。この状況を改善するために、「Next IPO Club」では2年以内にIPOを実現した企業の役員が直接経験を元に事例を共有することで、企業間の健全な情報交換を目指しています。
FUNDINNOの平石CSOもその一環として登壇し、リアルな事例について語りました。私たちの業界が直面する問題、并びに課題克服のストーリーが、多くの参加者にとって貴重な情報源となりました。
上場後の個人投資家の重要性
FUNDINNOは上場に向けて、1年前からのIRスケジュールを考え、専任の採用を進めました。この準備が、信頼できる個人投資家層との関係構築を促進し、その結果、機関投資家からの高評価につなげることができました。上場後の新たな課題として、個人投資家をどのように獲得するかが挙げられ、平石CSOはその重要性を再認識しました。
セミナー当日は、証券会社とのリアルな駆け引き、既存株主との交渉など、公開されることのない実際の事例が語られ、参加者が得られる知識は多岐に渡りました。教科書通りのスケジュールではなく、自社の状況に応じた基盤から主体的に管理するハードルの高さを感じたことでしょう。
今後の活動予定
「Next IPO Club」では、更なる情報交換の場として活動を続けており、次回の月例会には株式会社AlbaLinkの河田氏が登壇予定です。このコミュニティでは、本気でIPOを目指す企業を募集しており、本場の一次情報をもとに効果的なインプットを提供しています。
興味のある企業の皆様には、ぜひ参加をおすすめします。詳細は「Next IPO Club」の公式サイトをご覧ください。
Next IPO Club 詳細ページ
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以上のように、FUNDINNOの成功事例は、今後のフィンテック業界におけるIPO準備における羅針盤として、多くの企業にとって参考になるでしょう。