全国1000人を対象にした海に関する調査結果
美しい海が広がる季節がやってきました。今年の夏こそ、海へ行きたいと思っている方も多いことでしょう。そこで、株式会社ナビットが実施した「海について」に関するアンケート調査の結果が発表されました。全国の主婦を中心に、1000人に対して行なわれたこの調査は、海に対する意識や行動について様々な側面を浮き彫りにしています。
調査概要
- - 調査機関:株式会社ナビット
- - 対象:20代~80代の男女
- - 有効回答数:1000人
- - 調査方法:Webアンケート
- - 調査期間:2024年7月
「海は好きですか?」
まず気になるのは、「海は好きですか?」という質問です。結果は、全体の55.6%が「好き」と回答し、逆に「きらい」と答えたのは7.4%でした。「どちらでもない」という声も37.0%おり、比較的プラスの印象を持つ人が多いようです。海は特別な存在で、心を穏やかにする力があるのかもしれません。
海へ行く頻度は少なめ
次に、海に行く頻度について調査したところ、33.7%の人が「年に1日以下」と答えました。また、「年に1日程度」との回答も16.6%ありました。多くの人が夏に海へ行くことはあまりないことがわかり、一部の方は特別なイベントや観光でしか海を訪れない傾向にあるようです。
海の仲間は家族が最多
さて、海へ行く相手は誰なのでしょうか?調査結果によれば、33.4%が「家族」と回答しており、最も多くなりました。一方で、「1人」との答えが13.6%、配偶者が10.6%で続きます。海は家族と過ごす最高の場所として、多くの人に愛されているようです。
海でのアクティビティ
海に行った際のアクティビティについて尋ねると、「散歩」が421人、「海水浴」が196人、「釣り」が55人という結果になりました。海水浴の季節は限られていますが、ただ海辺を散歩することも、大きな楽しみの一環であることが伺えます。
憧れの海はどこ?
お気に入りの海についても聞いてみました。多くの人が「北陸の氷見海岸」や「グアムのタモンビーチ」、さらには「沖縄」「江の島」など様々な名所を挙げていました。特に「美しい海の色や風景が思い出に残る」といった理由が支持されているようです。
海開きの時期
夏が来ると、各地で海水浴場の海開きが行われます。海開きは、各自治体が「安全性」「気温」「水温」などの調査を経て決定されます。安全を重視し、海水浴を楽しむためには、海開きされた場所での活動が推奨されます。ちなみに、海開き前でも海に入ることは可能ですが、管理者やライフセーバーがいないため、自己責任での行動が求められます。
2001年創業のナビットについて
ナビットは、2001年に設立された企業で、主婦層に特化した回答モニターを持つ独自のアンケートサービスを提供しています。全国63,400人のネットワークをもつため、多様な意見を収集することが可能です。ビジネスの課題解決を迅速に行うため、興味のある方はぜひナビットのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。