新たなご当地メニュー
2025-07-18 11:35:25

畿央大学と香芝サービスエリアが共創した新しいご当地メニュー開発コンテスト

畿央大学と香芝サービスエリアのコラボレーション



奈良県の地域魅力を広める新たな試み、畿央大学と香芝サービスエリアのコラボレーションによるご当地メニュー開発コンテストが行われました。このプロジェクトは、学生たちが奈良の食材を利用し、地域の特色を活かしたメニューを考案するために実施されました。これにより、奈良の美味しい食文化を全国に発信しようという思いが込められています。

コンテストの概要



この発表会は、2025年1月から7月までの間に行われ、畿央大学健康科学部健康栄養学科から選ばれた7チームが参加しました。学生たちは、香芝サービスエリアのフードコート「とくとく」にて提供される新たな名物メニューを開発し、その成果を発表しました。審査基準には、「奈良の魅力をどれだけ反映しているか」、「味や見た目」、さらに「調理の容易さ」などが含まれ、各メニューの独自性や創意工夫が求められました。

グランプリに輝いたメニュー



審査の結果、畿央大学の学生が考案した「大和ポークと根菜の彩り丼」がグランプリを受賞。奈良の郷土料理である「色ご飯」を基にしたこのメニューは、大和ポークのバラ肉を使用し、他の具材と絶妙に組み合わせて、懐かしさを感じさせる一皿に仕上がりました。味付けにはニンニクや生姜が使われ、食べる人を虜にするような病みつきの味わいが特徴です。

また、準グランプリには「ご飯泥棒!ヤマトポークのジューシー角煮丼」が選ばれました。このメニューは、薄くスライスしたヤマトポークを丸めて和えた角煮で、見た目も美しいだけでなく、柔らかく仕上げられています。ニンニクや生姜の風味が効いた豚の角煮と、トッピングの温泉卵が絶妙に絡み合い、食欲をそそります。

学生たちの熱い思い



コンテストを通じて、学生たちは「奈良をもっと知ってほしい」という強い意志を持って、メニュー開発に挑みました。彼らは、地域貢献の大切さを理解しながら、実際のサービスエリアでの販売を見据え、現実的な提案を行いました。このような取り組みは、学生たちの成長を促すだけでなく、地元の食文化を広めるための大きな一歩となるでしょう。

まとめ



このコンテストは、奈良の魅力を発信するだけでなく、学生たちの挑戦を通じて新たな地域活性化を図るものとなりました。グランプリや準グランプリに選ばれたメニューは2025年秋から香芝サービスエリアで提供される予定で、今からその味を楽しみにしている人も多いことでしょう。ぜひ、香芝サービスエリアに立ち寄った際は、この新たなご当地メニューを味わってみてください。

参考情報


  • - スポンサー:株式会社家族亭
  • - 地元サポート:畿央大学、西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社

香芝サービスエリアは、奈良県と大阪府に跨る重要なサービスエリアであり、特に地元の食材を活かしたメニューが多く提供され、高速道路の利用者にとっても魅力的なスポットです。


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会社情報

会社名
SRSホールディングス株式会社
住所
大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビルディング30階
電話番号
06-7222-3101

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