新たな時代の習い事選択
株式会社hacomonoは、47都道府県を対象にした「習い事に関する保護者の意識・行動実態調査」を2026年1月に実施しました。この調査では、小学生の子どもを持つ保護者535名を対象に、習い事に通う際の意識や行動について詳しく分析しています。調査から得られたデータは、保護者のニーズがどのように変化しているのかを明らかにしています。
共働き世帯の増加
調査結果によると、保護者の約75%が共働きで、しかも子どもが2人以上いる家庭も77%を超えています。このような背景から、習い事の続ける際の負担も増加しています。特に「送迎の負担」(40%)や「土日の予定調整」(29%)が上位に上がっており、家庭全体のスケジュールに習い事が影響を与えることが分かりました。
入会における決定要因
入会の決定要因として最も多かったのは「子どもの興味・やる気の維持」(57.9%)でしたが、同時に「通いやすさ・送迎のしやすさ」も35.3%と高い割合を示しました。これは、習い事選びにおいて内容や質だけでなく、家庭の生活リズムにどれだけフィットするかが重要な要素となっていることを示しています。
体験の機会を逃す理由
手続きや連絡の不便さが、体験や入会の機会を逃す理由となっていることも明らかになりました。実に31.2%の保護者がこれを理由に体験を見送ったと回答しています。また、入会後も欠席や振替手続きの不便さから36.1%が退会を検討した経験があるとの結果が出ています。
手間削減の重要性
利便性の向上による手間や時間の削減は、保護者にとって明確な価値として認識されています。仮に費用が上がったとしても、理由や効果に納得感があれば受け入れられる余地があるとされています。
家庭環境の多様化と習い事の変化
この調査から見えるのは、習い事選びにおいて「子どものやる気や成長を尊重する姿勢」が重視される一方で、共働き家庭の増加や家庭環境の多様化に伴い、送迎や手続きといった運営面の負担も大きく影響しているということです。
習い事は、指導内容だけでなく、家庭全体の生活リズムに無理なく組み込めるかどうかも含めた新たな評価基準が求められています。保護者の負担を軽減する取り組みは、実際に多くの現場で進められています。例えば、hacomonoを導入しているスクールでは、体験予約や欠席連絡、振替手続きなどをオンライン化することで、保護者とのやりとりがスムーズになり、その結果、日常的な連絡や調整にかかる手間を大幅に削減しています。
調査の詳細と今後
本調査では、保護者の意識や行動に関する詳細な分析が行われており、入会・継続に影響する具体的な要因や保護者が感じる負担についての考察を含めています。調査レポートは、以下のリンクからダウンロード可能です。
調査レポート ダウンロードはこちら
hacomonoについて
hacomonoは、店舗での予約や決済、入会手続きをオンラインで完結できるクラウドサービスです。2019年から提供を開始し、現在では全国で11,000店舗以上に導入されています。運動スクールや学習系教室向けの特化したプランとして「hacomonoスクール(for school)」も提供されており、初期費用0円から試すことができます。
まとめ
この調査結果は、今後の習い事業界における重要な優先課題を浮き彫りにすると同時に、保護者のニーズに応えるためのサービスの必要性を顕在化させています。hacomonoのようなシステムが、今後の習い事の選び方や運営に大きな影響を与えることは間違いありません。