大丸下関店美術画廊「Saki 原画展 ボールペンの息吹」
昨秋、大丸下関店にオープンした美術画廊では、著名なアーティストによる月替わりの企画展が行われています。2025年4月には、ボールペン画の才覚に溢れるアーティストSakiによる原画展「ボールペンの息吹」が開催されることが決定しました。
この展示会では、約30点の作品が披露され、2025年の新作も登場します。Sakiの作品は、ボールペンと金属箔を用いた独特な手法で、爬虫類や両生類など、生命の息吹を感じさせる緻密で繊細な表現が魅力です。
今展示の中でも特に注目される作品には、「集積する生命」、「長楽萬年」、「一輪花 バラ」、さらには「move」や「connect」などがあります。これらの作品は、ボールペンのみの技法で描かれ、まるで生きているかのような情感が滲み出ており、来場者を魅了することでしょう。
会期・開催場所
原画展は2025年4月2日(水)から29日(火・祝)まで、大丸下関店3階の美術画廊にて行われます。入場は無料で、気軽に訪れていただけます。アートに興味がある方はもちろん、Sakiのファンにとっては見逃せない機会となることでしょう。
作家在廊予定
また、Saki本人が在廊する予定日は、4月18日(金)、19日(土)、20日(日)となっており、実際にアーティストと交流できるチャンスです。こちらの日程は予告なく変更される場合がありますので、visit前には確認をおすすめします。
Sakiアーティストのプロフィール
Sakiは1990年に大阪で生まれたボールペン画のアーティストです。彼女の作品は、ボールペンのみを使いこなす技術と、自然界の生き物たちへの深い愛情が感じられます。特に爬虫類や両生類を題材に、その生態を緻密に描くことで知られています。ボールペン画という一見するとシンプルな手法の中に、膨大な情熱と技術が詰まっています。
訪問情報
美術画廊の所在地は、山口県下関市竹崎町4-4-10で、JR下関駅からすぐの場所に位置しています。お問合せは、大丸下関店(電話:050-1783-1000)まで。また、最新情報は下記のSNSでも随時発信されていますので、チェックしてみてください。
この素晴らしい原画展で、Sakiの作品を直接見る機会をお見逃しなく! 新たなアートの息吹を感じる、貴重な時間を楽しんでください。