日本初の春巻き専業メーカーがtebiki現場分析を導入し生産性向上へ

スワロー食品がtebiki現場分析を導入

日本で唯一の春巻き専業メーカーである株式会社スワロー食品が、デスクレスワーカー向け現場支援システム「tebiki現場分析」を取り入れました。このシステムは、製造業において必要な各種現場帳票の作成や管理をサポートするもので、データの可視化を通じて管理体制の強化と生産性の向上を目指しています。

スワロー食品とは？

スワロー食品は神奈川県藤沢市に本社を構え、年に1億本以上の春巻きを製造している企業です。食材と製造方法にこだわり、大手コンビニやスーパーで流通する冷凍春巻きを手がけています。その信頼性と品質の高さから、消費者からの選ばれ続けるブランドとなっています。

導入の背景

同社では、製造工程の中で重要な指標である温度や不良品発生時のデータを記録するため、手作業ではなくデジタル化を進める必要がありました。「tebiki現場分析」の導入により、これまでの製造日報をデジタル形式で記録でき、収集したデータの可視化を実現。これにより、トラブルの早期発見や品質管理が簡単に行えるようになります。

tebiki現場分析の特徴

このデジタル現場帳票「tebiki現場分析」は、製造業向けに特化したクラウドサービスです。製造日報や稼働日報、設備点検表などの帳票作成が容易で、ペーパーレス化を促進します。さらに、画像の記録や、遠隔でのリアルタイム記録も可能となり、現場の効率が格段に向上します。

データ分析の知識がなくても操作が簡単で、収集したデータを製造プロセスの改善に役立てることができます。特に、異常発生の予測やトラブルが起きる前の対策が打てる点は、企業にとって大きな利点となります。