プライドフィッシュ フェア開催
2025-11-05 11:48:08

全国の漁師が誇る魚を楽しむ「プライドフィッシュ フェア」が開催

全国の漁師が誇る魚を楽しむ「プライドフィッシュ フェア」が開催



イオンリテールは、2025年11月7日から9日までの3日間、「イオン」や「イオンスタイル」の約380店舗で「プライドフィッシュ フェア」を開催します。このフェアでは、全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)と提携し、漁師が誇りを持って選んだ国産の魚介類を販売します。

「プライドフィッシュ」とは?


「プライドフィッシュ」は、漁連や漁協が推進する、漁師のこだわりが詰まった魚を消費者に届ける取り組みです。このイベントは、漁師たちの「魚の本当の美味しさをしっかり感じてもらいたい」という願いから2014年にスタートし、イオンリテールも2015年から参加しています。水産庁では、毎月3日から7日を「さかなの日」と定め、魚食普及の活動を進めています。今回のフェアは、旬の地魚や未利用魚を使った商品展開を行うことで、水産物消費の推進を目指しています。

フェアの特長


今回のフェアの特色の一つが、「みかんブリ」と「みかん鯛」の展開です。これらの魚は、愛媛県で生産されていて、地元の子どもたちのイラストを使ったパッケージシールが特徴です。みかんジュースを加工する際に出る皮を活用して育てられるため、風味豊かでありながら廃棄物を減らす取り組みも含まれています。

また、千葉県からは未利用魚を使用したメンチカツが登場します。このメンチカツは、藻場に生息する「ブダイ」を原料としており、香辛料で味付けがされ、美味しさと食べやすさが両立しています。

さまざまなプライドフィッシュ


このフェアでは、地域ごとの旬のプライドフィッシュも揃います。例えば、愛媛県の「愛育フィッシュ」や、福島県の「小名浜の秋刀魚」、長崎県の「赤カマス」といった多彩な魚種が楽しめます。

  • - みかんブリ・みかん鯛: 養殖魚特有の臭みを抑えた、非常に食べやすい魚です。刺身や焼き物での味わいも抜群。
  • - 小名浜の秋刀魚: 地元の伝統的な郷土料理にも使われる、極上の鮮度が魅力です。
  • - 長崎の赤カマス: 高級魚として知られ、刺身や寿司としても非常に人気があります。

未来への多様な取り組み


イオンリテールは、今後も持続可能な水産資源の管理と、日本の食文化を子どもたちに残すための活動を続けていきます。2025年7月には、宇和島市立吉田小学校で魚食教育イベントを実施し、地域の若い世代と水産物のつながりを深めています。これにより、地元の漁業と消費者の意識をつなげ、持続可能な水産文化を育てています。

「プライドフィッシュ フェア」にぜひ足を運び、新鮮で美味しい水産物を堪能してください!


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会社情報

会社名
イオン株式会社
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
電話番号
043-212-6000

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