倉敷市で開かれる多国籍のマルシェ「Mercado Rico」
2024年9月21日(土)、倉敷市の「あちてらす倉敷オープンスペース」にて、たましん主催のマルシェ「Mercado Rico」が開催されます。このイベントは、11:00から16:00まで楽しむことができ、テーマは「多国籍」です。さまざまな国の料理が一堂に会するこのイベントには、食の多様性を体験できる貴重な機会が提供されます。
出店店舗と料理のラインナップ
今回のマルシェには、合計で10店舗が出店予定です。それぞれの国の特徴的な料理が登場します。
- - ベルギー: パトラッシュT.B.W.(ワッフル)
- - タイ: 移動販売comedor(ガパオライス、サテアヤム)
- - ブラジル: ブラジル家庭料理 サボロザ(ブラジルソーセージ)
- - 台湾: 台灣飯(魯肉飯、台湾式ネギパイ)
- - アメリカ: BURGER BOX BAM(チーズバーガー、バジルバーガー)
- - イタリア: 見習い農家cafe(包み揚げピザ)
- - 韓国: 韓和厨房 櫻や 倉敷(ヤンニョムチキン、キンパ)
- - イギリス: ティーズクローバー(紅茶とスコーン専門店:スコーン各種&紅茶)
- - 韓国: ハクビヤ(ソトック)
- - インド: ナマステ倉敷インター店(バターチキンカレー、タンドリーチキン)
なお、事情により一部のメニューが変更される可能性があるため、ご了承ください。
Mercado Ricoについて
「Mercado Rico」は、スペイン語で市場を意味する「Mercado」と、美味しいという意味の「Rico」に由来しています。この「Mercado Rico」は、玉島信用金庫が主催し、2022年4月から定期的に開催されています。しかし、このイベントのスタートはコロナ禍で多大な影響を受けた飲食店を支援するための取り組みから始まりました。
また、2021年に完成した「あちてらす倉敷」は、商業、住居、公共施設、医療が複合した施設で、多くの人々に親しまれています。マルシェの開催を通じて、このオープンスペースの利用を促進し、美観地区から大通りへの人の流れを作ることで、地域の活性化を図っています。さらに、訪れる人々に賑わいをもたらし、あちてらす倉敷に入居する飲食店も支援しているのです。
今回のマルシェは、異国情緒あふれる料理を楽しむだけでなく、地域のコミュニティとのつながりを深める機会でもあります。美味しい料理を通じて、地域活性化や飲食店支援につながるこのイベントに、皆さんぜひ足を運んでみてください。