新たなスタートアップ支援を目指す「東京オフィスコンサルティング」の設立
2018年5月8日、東京オフィスコンサルティング株式会社が設立されました。この新しい会社は、特にスタートアップ企業向けにオフィスコンサルティングを提供することで、国内外のビジネスの成功を支援します。
1. 新会社設立の目的
近年のインターネットの発展により、多くの不動産情報が検索可能となっている一方で、独自のニーズを持つスタートアップ企業に対しては十分なサポートが行き届いていない状況が見受けられます。東京オフィスコンサルティングは、こうした隙間を埋めることを目的として設立され、特に新興企業にとって最適なオフィス環境を提供することに注力しています。
2. 東京オフィスコンサルティングについて
東京オフィスコンサルティングは、2002年に創業された法人向けのオフィス仲介業務を行っていた会社が母体となっています。しかし、2011年には47株式会社に吸収合併され、その活動を一旦終了しました。今回、創業者である宇垣充浩氏が代表取締役に就任し、再びスタートを切ることとなりました。当社は長年の経験を活かし、創業当時の情熱を再燃させ、スタートアップ支援のための新しいサービスを展開します。
3. ワークスペースエージェント「cowk(コワーク)」の紹介
近年、働き方改革やコワーキングスペースの普及により、ワークスタイルが大きく変わりつつあります。特に、WeWorkの進出により、日本国内でも多くのコワーキングの選択肢が生まれました。しかし、スタートアップ企業にとっては、適切なオフィス環境を見つけ出すのが難しい状況も存在しました。そこで、東京オフィスコンサルティングはそれを解消するために、ワークスペースエージェント「cowk」を立ち上げました。「cowk」は、日・英・中・韓の4か国語に対応した情報サイトを通じて、多様なニーズに応えるオフィス情報を提供します。
会社概要
- - 会社名:東京オフィスコンサルティング株式会社
- - 代表者:代表取締役 宇垣充浩
- - 所在地:〒163-0649 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49階
- - 資本金:10,000千円
- - 設立:2018年5月8日
- - 事業内容:ワークスペースエージェント「cowk」の運営及びオフィスコンサルティング事業
最後に
東京オフィスコンサルティングの設立は、まさに新時代のスタートアップ支援を見据えた一歩です。多言語で提供される情報や、スタートアップ企業に寄り添ったサービスを通じて、今後のビジネスシーンにおいて重要な役割を果たすことでしょう。これからの成長が期待される同社に、ぜひ注目してみてください。