長野県飯田市から発信する夢の公益信託と長期寄付の新しい形
長野県飯田市で設立された一般財団法人夢投資財団は、夢の実現を目指す公共財団への挑戦を続けています。この小さな財団のビジョンは、世界屈指の規模を誇る財団に育て上げることです。たとえば、デンマークのノボ・ノルディスク財団は約27兆円、アメリカのゲイツ財団は約12兆円に達しています。それに比べて私たちは設立から1年余りの新興財団ですが、私たちの夢は大きいのです。
地方の特性を活かした長期寄付の可能性
飯田市は、その自然の美しさから多くの人々に愛されている地域です。しかし、東京から約4時間半かかるこの街は、周囲の環境を活かし、静かに長期的な視点での活動にも最適です。アメリカのオマハという町から生まれたウォーレン・バフェットが、長期視点で経済活動を展開して世界的な成功を収めたように、ここ飯田市もまた、世界を変える拠点になり得るのです。
寄付の新しい形:複利思考
私たちが提唱する「複利思考」により、寄付が単年度で終わるのではなく、5年、10年と長期的に積み重なり、個人事業や地域社会の持続的成長に寄与していくことが目指しています。寄付に複利の力を持たせることで、人、事業、地域が連携し合い、社会が豊かになっていきます。私たちの理念は、寄付をただの一時的なものとするのではなく、成長を促進する重要な資源と捉えることなのです。
特に、「小さなことを重ねることが とんでもないところへ行く唯一つの道」というイチローの言葉は、複利思考の本質を捉えています。日々の努力や積み重ねが、最終的に大きな成果を生むのです。
公益信託の制度改正
2026年4月1日、公益信託の制度は約100年ぶりに大きな見直しが行われ、新しい形に移行します。これにより、公益法人やNPO法人が受託者として信託契約を結ぶことが可能になり、より多様な資産の信託が実現します。この変革により、資金調達のハードルが下がり、より多くの事業者が公共の利益に貢献できる機会が得られます。
飯田市からグローバルへ
夢投資財団は、地域密着の視点を大切にしながらも、全国の社会起業家を支援しています。代表理事の田辺は、国際的な活動に長年従事し、多様なパートナーシップを築いてきました。その活動は、地域の現場感覚を保ちつつも、広い視野を持つことを目指しています。
私たちは、自己だけに理解できる枠組みを維持するのではなく、地方の特性と国際的視点を併せ持つ新しい財団を目指していきます。これにより、地域再生と社会の変革に向けた活動が、驚くべき発展を遂げることを期待しています。
志ある挑戦が育つ環境を
私たちの使命は、資金の規模だけでなく、志ある挑戦を育てる「土壌」を築くことです。様々なプログラムを通じて、参加者が自らの判断で社会に影響を与えることができる仕組みを提供しています。私たちの信念は、寄付者が単なる資金提供者ではなく、共に社会変革の当事者として行動できる環境を作ることです。
地方再生を実現するために
長野県飯田市から世界屈指の財団へと成長する夢はまだ始まったばかりですが、一つ一つの挑戦を大切に育てていくことで、希望を持ち続けます。そして、最終的には「飯田に社会を変えるスイッチがある」という日が訪れることを私たちは夢見ています。私たちと共にこの夢を育てていく仲間と出会えることを心から願っています。