社員の視野を広げる革新的なアプローチ
企業において、社員が「外の世界」に目を向けるきっかけを作ることは非常に重要です。特に、長年同じ業務に従事していると、視野が狭まり新しい挑戦への意欲が薄れてしまいます。この課題に真剣に向き合っている企業が、株式会社明治です。明治は、2025年10月23日(木)14:00から15:00までオンラインで『社員が「外の世界」に目を向けるきっかけをどう作る?明治が実践する“視野を広げる”実践型キャリア自律支援とは』というウェビナーを開催します。
キャリア自律支援の実績
明治では、2022年度からキャリア自律に向けた多角的な施策が導入されてきました。具体的には、キャリアデザイン研修や面談、選択制の研修・学び直し支援、さらにはキャリアオーナーシップの浸透を図る取り組みです。しかし、特に新卒入社の社員が多い中で、内向きな思考傾向が課題視されていたため、明治は異業種交流・越境学習プログラム『越境サーキット』を導入することに決定しました。
このプログラムでは、異なる業種の社員と交流することで、新たな視点を得ることができます。また、社内公募では、想定を上回る参加希望者が集まり、多くの社員がキャリア観や視野を広げることに成功しました。これにより社員の成長が促進され、組織としても大きな効果が見られています。
ウェビナーの内容
ウェビナーでは、明治の人財開発部に所属する馬路雄太氏が登壇し、実際にプログラムに参加した笛木真沙美氏との対談を通じて、異業種交流・越境学習の重要性を探ります。具体的には、以下のような内容が議論される予定です。
- - キャリア自律支援における異業種交流・越境学習の位置づけ
- - プログラム参加者の成長と組織への影響
このウェビナーは、人事部や経営企画部の担当者、社員のキャリア自律を促進する施策を検討している企業にとって貴重な情報を得る機会となります。
参加方法
ウェビナーはオンライン(Zoom)で行い、参加費は無料です。また、参加者には2週間限定のアーカイブ配信も行うため、日程が合わない方も安心してお申し込みいただけます。詳細な情報や申し込みは以下のリンクからご確認ください。
お申し込みはこちら
ゲスト紹介
明治に新卒で入社後、経営統合を経て人事部に配属。現在は人財開発や組織開発を担当。
- - 笛木真沙美氏 (株式会社明治 BtoB営業部)
明治に新卒で入社し、業務用の商品開発や営業を担当、豊富な実績と経験を持つ。
企業の成長に向けて
明治のこの取り組みは、社員が多様な視点を持つことで企業全体の成長を促す重要な施策です。ぜひ、当ウェビナーに参加し、他社の実践例から学び取ることで、自社の人材育成に役立ててください。