エニキャリとLOGILESSの連携
株式会社ロジレスが提供するLOGILESSの送り状発行システムに、株式会社エニキャリの機能が組み込まれました。この新機能により、EC事業者や倉庫オペレーターは、エニキャリへの配送依頼を簡単に行えるようになりました。
作業の効率化
LOGILESSとエニキャリの連携は特に配送作業において大きな効率化をもたらします。「LOGILESS」上にてエニキャリを選択し、必要なデータをダウンロードするだけで済むため、これまでの複雑な手続きが大幅に簡略化されました。その結果、配送依頼にかかる時間や労力を削減し、出荷ミスも減少することが期待されます。
背景にあるニーズ
近年、EC市場の急速な拡大に伴い、小ロット・多品種・高頻度での出荷に応える必要性が増しています。しかし、従来の方法では出荷遅延や誤出荷といった問題が多発していました。多様な配送事業者を選び、条件ごとにデータを入力することは、手間がかかりすぎるため、業務効率の低下を招いていました。そこで、今回の統合が実現しました。
利用者へのメリット
連携を通じて、「LOGILESS」利用者はエニキャリ配送の利用がより容易になりました。これにより、都市部を中心に配送スピードや配送料のコストダウンが期待できます。この新機能の導入は、特にオンラインショップを営む事業者にとって大きな利点となるでしょう。
送り状発行の流れ
1. LOGILESSにログインし、エニキャリを選択。
2. 表示されたダウンロードボタンを押してCSVファイルを取得。
3. そのCSVファイルを「トラポーチ」に取り込み、送り状を発行。
そこから迅速な配送が開始されます。経営者は、手間を省くことで新たな事業戦略に注力できる贈りです。
今後の展望
エニキャリは、今後も他の事業者との連携を強化し、さらなる業務の自動化を進める予定です。また、データ連携を通じた需要予測や配送最適化アルゴリズムの開発も進めています。都市部における持続可能な物流インフラの強化が今後の目指すものです。
エニキャリについて
エニキャリは、持続可能なラストマイル物流インフラの構築を目指しており、く小売業やEC事業者、不動産デベロッパーとの協業を通じて、様々なニーズに応える配送システムを提供しています。フィジカルインターネットの実現に向けた取り組みを進め、日本の物流業界に新たな風を吹き込むことでしょう。
公式サイトの紹介
詳細情報や関連内容については、
ロジレスの公式サイトや
エニキャリの企業サイトをご覧ください。これからの物流業界の変化に期待が高まります。