全国250教室を展開するヒーローズ、MicoCloud導入で全自動の問い合わせ対応を実現

全国250教室を展開するヒーローズ、MicoCloudによる革新的な入塾問い合わせ自動対応の実現

個別指導塾「ヒーローズ」は、Micoworks株式会社の最新マーケティングプラットフォーム「MicoCloud」を導入し、LINEでの入塾問い合わせに自動対応できる新たな仕組みを構築しました。これにより、教育環境の変化に合わせた、お客様サービスの向上を目指しています。

問い合わせへの新たなアプローチ

昨今、教育現場では集団での指導から個別指導へとシフトする流れが強まっています。「ヒーローズ」もこのトレンドに乗り、全国250教室を持ちながら、個別最適化された指導方法を取り入れています。加えて、利用者の利便性を高めるため、問い合わせに対する自動対応の導入は急務でした。

従来は営業時間内のみに限られていた問い合わせ対応を、LINEを活用することで24時間体制にしました。これにより、利用者はいつでも塾に関する情報を収集できる環境が整い、限られた人員での効率化も実現しました。

成果としての数値的な実績

具体的には、LINE公式アカウントを通じて運用開始から4年間で、友だちの約4割が問い合わせを行うまでに至りました。また、LINE経由の問い合わせ数は毎年15%増加を続けており、顧客からの高い関心とニーズが伺えます。入塾を検討している方々が「今すぐに相談したい」と思っている瞬間に応えることができているのです。

運用方法

ヒーローズでは、MicoCloudを活用し、LINE公式アカウントでの問い合わせに対し、効率的な自動応答システムを構築しました。公式Webサイトには「LINEで無料相談」のバナーを設置し、電話やメールに加え、LINE経由でのアプローチを行っております。友達追加後にはLINE上でアンケートを実施し、個別の情報を集めて、詳細な資料へと誘導する流れを形成しています。

ユーザーインサイトの可視化

入塾検討者に対して行ったLINEアンケートでは、彼らの塾選びに対する状況やポイントを可視化し、今後のマーケティング戦略に生かすためのデータとして貴重な役割を果たしています。これにより、何を求めているかを把握し、的確な情報提供を実現しています。

直営校マネージャーのコメント

「ヒーローズホールディングス」の直営校マネージャー、浅原大祐氏は、「MicoCloudの導入により、24時間いつでも入塾問い合わせができる環境を整えることができ、私たちのリソース効率化にも大きく寄与している」とコメントしています。また、教育の多様化に合わせて、個別最適化された学習指導を提供する重要性が増していることを強調しました。________

ヒーローズは教育事業にとどまらず、保育や療育といった新しい事業領域にも進出しており、LINEを通じて得られるお客様の生の声を反映し、さらなるサービスの向上を図っています。