防災DXセミナーのお知らせ
2025年9月5日(金)、東京システムハウス株式会社が主催する「KT-NETフェスタ2025」が開催されます。このイベントは、防災DXに関心のある方々に向けて、最新の防災技術や国内外の事例を共有するセミナーです。
イベントの内容
本セミナーでは、「防災DX」をテーマにした基調講演やゲスト講演が行われ、さまざまな専門家が登壇します。特に注目されるのは、東京大学の廣井悠教授が「富士山大噴火、私が首都圏で心配していること」という題で基調講演を行う点です。教授の専門は都市防災であり、その知見が首都圏における防災策に対してどのように活かされるのか期待が高まります。
ゲスト講演には、KDDI総合研究所の小野智弘氏と、株式会社バカンの河野剛進氏が登壇し、それぞれ「防災で使ってもらえる先進技術」と「防災事業の持続的成長は実現するか」について語ります。小野氏はAI技術を駆使した防災へのアプローチを講演し、河野氏は実際のビジネス現場での経験を元に防災事業の将来性について議論を交わします。
さらに、あらたに設立された防災DXプロジェクトの責任者である東京システムハウスの野澤伸一取締役が、中小企業における防災DXの取り組みについての奮闘記を共有します。
海外からの最新事例
このセミナーでは、台湾の防災に関する最先端の取り組みについてもご紹介します。台湾を代表するソフトウェア開発会社のCEOである劉瑞隆氏が、「台湾における新世代防災システムの構築」と題して講演を行います。
セミナーの詳細
開催日時: 2025年9月5日(金)13:00~
会場: スクエア荏原
(アクセス: 東急目黒線「武蔵小山駅」徒歩10分、東急池上線「戸越銀座駅」徒歩10分)
参加費: 無料
定員: 200名(先着順)
対象者: 官公庁、自治体のDX・防災担当者、地域振興に関わる企業の担当者
申し込みは
こちらから。
記載の内容は変更される可能性があるため、最新情報を確認することをお勧めします。
KT-NETについて
KT-NETは、株式会社KDDI総合研究所の協力のもと、東京システムハウス株式会社が中心となって設立したビジネスコラボレーション団体です。IT企業が集まり、情報技術を用いた新たなイノベーションを生み出すことを目的としています。2001年の設立以来、約70の企業が参加し、活発な交流が行われています。
東京システムハウスについて
1976年に設立された東京システムハウス株式会社は、IT分野でのシステム開発や管理に加え、新しい技術の導入にも積極的です。お客様のビジネス戦略に寄り添ったサービスを提供し、地域の発展に貢献しています。
お問い合わせ先:
東京システムハウス株式会社KT-NET事務局
メール:
[email protected]