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総務省、情報通信技術の新規研究開発提案を公募

2024年3月31日から4月30日まで、総務省は新たな情報通信技術の研究開発に係る提案を公募します。この公募は、特に量子暗号通信網の早期社会実装に向けた研究開発プロジェクトに焦点を当てており、予算は17億円が上限とされています。

公募の概要

本公募は、令和6年度中に研究を開始できるよう、審査を迅速に進めることを目的としています。応募者は、指定の提案要領に従って提案書を作成した後、府省共通研究開発管理システム「e-Rad」を利用して電子申請を行う必要があります。提出期限は4月30日14時までです。

提案の応募方法

1. 関係資料を確認: 提案書作成に必要な資料を参照してください。
2. 提案書の作成: 適切な形式で提案書を準備。
3. 電子申請: e-Radにて応募手続きを完了。提出物は期限内でなければ無効となります。

この研究開発課題は、量子暗号通信網の社会実装に関わるものであり、条件を満たす提案が集まらない場合、総務省は改めて公募を実施する意向を示しています。

研究機関の選定

提出された提案は、外部の専門家及び有識者による評価を経て、総務省が実施機関を決定します。実施機関は、研究開発を進めるために委託契約を結ぶことになります。そのため、研究者は高い水準の提案を行うことが求められます。

その他の情報

提案の詳細に関して不明点がある場合は、国際戦略局 技術政策課へお問い合わせください。

• - 担当: 田中統括補佐、増田技術係長
• - 電話: 03-5253-5727
• - メール: ict-rd_atmark_ml.soumu.go.jp

この公募は、情報通信技術の新しい発展を促進する重要な機会であり、テクノロジーの進化を通じて、さらに新たな社会的価値の創造が期待されています。研究者や企業の皆様からの積極的な参加をお待ちしています。

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