平井氏がPIAZZAのアドバイザーに
2016-02-10 06:55:35

平井武史氏がPIAZZAアドバイザーに就任し地域コミュニティ活性化へ

平井武史氏がPIAZZAアドバイザーに就任



オンラインコミュニティゲームとロボット開発に携わる平井武史氏が、地域密着型プラットフォーム「PIAZZA」のアドバイザーとして就任しました。彼の幅広い経験と最先端技術の知見を活かして、地域のコミュニティ活性化を目指します。

「PIAZZA」とは?


「PIAZZA」は、住んでいる場所に関する情報をコミュニティのメンバーと共有するためのプラットフォームで、実名登録を基本としたサービスです。イベント情報やレストランの口コミ、不要物のシェアなど、日常生活に役立つ情報を提供することで、ご近所同士のつながりを育み、思いやりあふれるコミュニティ作りを助けます。現在は、勝どきと豊洲の両湾岸地域で展開し、今後さらなるエリア拡大を予定しています。

平井氏の経歴


平井武史氏の経歴は非常に多彩です。彼は元株式会社セガの開発技術部長であり、ギネス世界記録に認定されたオープンワールドゲーム「シェンムー」のリード・プログラマを務めた経験があります。その後、2003年にはキューエンターテイメント株式会社を設立しCTO就任、2010年にはネイロ株式会社を設立。現在はその代表取締役として活躍しています。さらに、2015年には株式会社タスカケルの取締役も務め、ロボット開発にも注力しています。

地域コミュニティの重要性


近年、高層マンションなど物質的な都市開発が進む一方で、地域社会におけるソフト面の課題も深刻化しています。人々のつながりやコミュニティの形成が薄れ、孤独感が広がる中、「PIAZZA」はその解決策の一つとして位置づけられています。平井氏は、「PIAZZA」と連携し、オンラインエンターテインメント業界で培った技術支援を通じて、地域サービスの質を高めていくことを目指しています。

アドバイザー就任の意気込み


平井氏はアドバイザー就任にあたり、「矢野様の人柄に感銘を受け、同じ志を感じている。『PIAZZA』の技術支援を通じて、地域社会の一助となりたい」とコメントしています。特に、タスカケルが提供する「体験共有」型サービスを活用することで、人とロボットの共存や社会インフラの確立に寄与していく意向を持っているようです。

未来への展望


これからの「PIAZZA」は、平井氏のような先鋭的な人材の参加によって、一層の発展が期待されます。地域の活性化、サービス構築に向けた新たな取り組みが、多くの人々の生活を豊かにする助けとなることでしょう。現代社会において、コミュニティやつながりの大切さが再認識される中、「PIAZZA」はその一端を担う重要な役割を果たしています。

まとめ


平井武史氏のPIAZZAアドバイザー就任は、地域コミュニティの活性化に向けた一歩であり、彼の技術力と経験は、今後のサービス展開に大きな影響を与えることでしょう。PIAZZAは、単なる地域情報の共有にとどまらず、人と人とのつながりを深める場として機能していくことが期待されています。

会社情報

会社名
PIAZZA株式会社
住所
東京都中央区日本橋茅場町1丁目10−8グリンヒルビル5階
電話番号

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