RECORE、メルカリとの連携強化
株式会社RECOREが、自社の提供するクラウド基幹システム「RECORE」と、メルカリの新たなリユースサービス「エムデパートメント」との連携を開始したことを発表しました。これは2026年7月14日より実施され、特に小売・リユース業界においての重要な取り組みとなります。
エムデパートメントの概要
「エムデパートメント」は、メルカリShopsに出店する事業者の中から、メルカリによる審査をクリアした企業のみが出品できるエクスクルーシブなサービスです。この制度により、特定の条件を満たす事業者の出品商品は、メルカリShopsの在庫と一体的に管理される仕組みになります。RECOREを活用する事業者は、出店の許可を受ければ、RECOREで管理している商品情報と在庫データを直接使用して、エムデパートメントでの販売を始めることができます。
国内リユース市場の成長
近年、国内のリユース市場は驚異的な成長を遂げており、2024年の市場規模は32,628億円に達すると予測されています。特に「携帯・スマートフォン」や「ブランド品」の取引が市場成長の牽引役となっています。物価の上昇も相まって、リユース品に対する需要が高まる一方で、「品質への不安」が顧客にとっての大きな障壁となっています。
提供するソリューション
RECOREは、メルカリShopsへの連携を通じて、事業者の出品作業や在庫管理における効率化を図ります。自社のシステムで商品情報や在庫を一元管理できることで、出品時の二重登録や在庫ズレのリスクを軽減。さらに、受注から出荷、売上計上までのプロセスがRECORE上で完結できるため、オペレーションの負担を大幅に軽減することが可能です。このような一元管理は、特にリユースにおいて重要な要素です。
具体的な機能
1.
スムーズな出品: RECOREで管理している商品データを活用し、事業者は簡単にエムデパートメントへ出品が可能。
2.
在庫の一元管理: 実店舗、ECサイト、各モールの在庫を一元的に管理し、二重販売を防ぎます。
3.
分析機能: 受注データの取り込みや分析が可能で、販売実績や粗利を可視化し、戦略的な意思決定に寄与します。
今後の展望
RECOREの取り組みは、販売チャネルの多様化を迎えているリユース業界における新たなチャンスを提供しつつ、オペレーションの負荷軽減を実現します。今後も、RECOREは顧客の声に耳を傾け、さらなる機能拡充や新たな連携先の獲得を目指していきます。リユース業界の成長を支え、持続可能なビジネスモデルを提供していく考えです。
エムデパートメントについて
「エムデパートメント」は、すべての取り扱い商品が検査・修理・クリーニング・真贋鑑定を経た整備済み製品であり、高度な品質管理がなされています。これにより、購入者は安心して高額な商品を手に入れることができるようになっています。このような背景から、今後のたくさんの事業者の参加が期待されます。
RECOREの背景
株式会社RECOREは、小売・リユース業界に特化したクラウド基幹システムを2016年に設立した企業です。POSや在庫管理に加え、様々なECサイトとの連携機能をもとに、500社以上の事業者が利用しています。今後も業界の変化に対応しながら、最適な解決策を提供し続けることでしょう。