桐蔭学園で開催される『第4回桐蔭マルシェ』
桐蔭学園は2025年4月20日(日)、横浜市青葉区にて「第4回桐蔭マルシェ」を開催します。本イベントは、「食とエネルギーの地産地消」をテーマに、地域との交流を深めることを目的としています。この日、桐蔭学園は地域住民とともに、横浜から能登の復興を支えるための素晴らしい体験を提供します。
イベント詳細
実施概要
- - 日程: 2025年4月20日(日)10:00~15:00(9:45受付開始)
- - 会場: 桐蔭学園(横浜市青葉区鉄町1614)
電話: 045-975-2100
イベントでは以下のプログラムがあります。
1.
SDGsマーケット: 脱炭素社会を目指した様々な取り組みを紹介。この中には、次世代の太陽電池であるペロブスカイト太陽電池の展示も含まれます。
2.
能登復興支援ブース: 能登地区の復興を支援するためのブースを設置し、情報提供や募金活動を行います。
3.
地産地消マルシェ: 桐蔭横浜大学の学生と地域住民が協力して収穫した新鮮なタケノコや、青葉区産の野菜や果物を販売します。
4.
ステージ発表: 学園の児童や生徒、学生によるパフォーマンスで、地域の方々とともに楽しむステージがあります。
地産地消マルシェ
地産地消マルシェでは、桐蔭学園内の竹やぶで大学生が掘った特別なタケノコの販売を行います。売り切れ次第終了となりますが、収益の一部は能登半島地震・豪雨の支援金として寄付されます。また、フードドライブも開催し、地域住民から集まった未使用食品を能登地域へ寄贈します。
復興支援活動
本イベントでは、復興支援の一環として、地元石川県の料理である「めった汁」の販売も行います。これらの収益は、能登への復興資金として寄付されます。
特別コラボ商品
地元の人気ベーカリーとコラボしたマスコット「キリリンパン」も販売します。この商品も復興支援のための寄付が行われ、イベント当日は地域の方々にも親しまれるメニューが提供されます。
SDGsを意識したプログラム
また、アカデミウム特設コーナーでは、ペロブスカイト太陽電池の展示やワークショップが行われます。これにより、参加者に新たなエネルギー問題への意識を高めていただくことを目的としています。
参加をぜひご検討ください
このイベントは非常に多くの地域住民が参加し、昨年は1200名を超える方々が集まりました。桐蔭学園が地域コミュニティとの関係を深める場として、皆様の参加をお待ちしております。
詳細は桐蔭学園の公式ウェブサイトでご確認いただけます。
学校法人桐蔭学園について
桐蔭学園は1964年に設立され、幼稚園から大学院までを網羅する総合学園です。中でも桐蔭横浜大学は1988年に開設され、多様な学部と研究科を持っています。地域貢献を重視する桐蔭学園は、今回のマルシェを通じて、食とエネルギーの地産地消の重要性についても広く啓発する一助としています。