リバーリトリート雅樂倶が今年、開業25周年を迎え、特別なコラボレーション企画を始動します。この企画では、現代美術家・舘鼻則孝氏と連携し、来る2025年9月13日から開催される工芸・アートの祭典「GO FOR KOGEI 2025」に合わせた一連のイベントが予定されています。今回のコラボレーションを通じて、アートとガストロノミー(美食)が融合した特別な体験を提供いたします。
リバーリトリート雅樂倶は、28年以上にわたって、アートを生活に取り入れ、訪れるゲストに独自の感性を刺激する空間を提供してきました。今回の企画においては、館内に舘鼻氏のアート作品が多数展示され、非日常的な空間での体験が楽しめます。
特別なスイーツとメニュー
リバーリトリート雅樂倶のシェフパティシエ、菅生氏と舘鼻則孝氏が共同で生み出すアートをテーマにしたスイーツも楽しむことができます。アートからインスパイアされた特別メニューは、来館者を驚かせる要素として大きな魅力です。さらに、ミシュランガイド北陸2021特別版で星を1つ獲得した「Trésonnier(トレゾニエ)」のシェフ、田中氏とのコラボレーションメニューも見逃せません。
今回の企画では、アートの展示とあわせて、アートに触れることができる体験プランも充実しており、無償でもらえる鑑賞券付きの特別宿泊プランを用意しています。他のプランに宿泊されるゲストにも、希望に応じて鑑賞券が配布されるため、さらに多くの方々にアートを楽しんでいただけます。
また、2025年7月17日よりリバーリトリート雅樂倶初となるシングルルームが販売されるなど、宿泊施設としての魅力も増しています。アートと自然に囲まれた贅沢な空間で、あなただけのリトリート体験を楽しむことができます。
舘鼻則孝氏について
舘鼻則孝氏は、1985年に東京都で生まれ、東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻を卒業しました。彼の創作の哲学は「Rethink」、日本の伝統文化や工芸技法を活用して現代的な価値観を表現することにあります。代表作には、アメリカの歌手レディー・ガガも愛用した《Heel-less Shoes》があり、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にコレクションされています。
施設情報
リバーリトリート雅樂倶は、富山県富山市に位置し、開業は2000年。客室は23室を有し、館内にはフレンチレストラン「Trésonnier」や天然温泉大浴場、宿泊者専用スパなど、多彩な施設が備わっています。宿泊料金は1泊2食付きで、44,500円からのプランを提供しています。
交通アクセスも良好で、富山空港からは車で約20分、JR富山駅からは約40分。同様に、金沢や飛騨高山などの観光地へのアクセスも良く、周辺観光を楽しむにも絶好の立地です。
リバーリトリート雅樂倶は、25周年を機にアートと美食の新たな体験を提供することで、今後の展望を広げています。特別なこの機会に、是非訪れてみてはいかがでしょうか。