「東武動物公園で学ぶSDGzoo」イベントの魅力
埼玉県にある東武動物公園で、2024年11月16日と17日の2日間、「東武動物公園で学ぶSDGzoo」という特別イベントが開催されます。このイベントは、動物たちを通じてSDGs(持続可能な開発目標)や生物多様性について学ぶことができる貴重な機会です。
イベントの概要
「東武動物公園で学ぶSDGzoo」では、参加者が楽しく学べる多彩なプログラムが用意されています。日中の10時から16時までの間に行われ、スタンプラリーやワークショップが盛りだくさんです。
スタンプラリー
園内には、SDGsや生物多様性に関するクイズスポットが設置され、参加者はクイズに挑戦することができます。すべてのスタンプを集めた方には、人気のお菓子「ビスコ」とオリジナルポストカードがプレゼントされる特典があります。クイズを考案したのは、埼玉県立杉戸高校の生徒たちで、彼らが主要なテーマを説明してくれます。動物たちの魅力を通じてSDGsを学ぶことで、地球環境の問題がより身近に感じられることでしょう。
いきもの教室
特別な「いきもの教室」では、高校生や大学生、さらに東武動物公園の飼育員が生物多様性や命のつながりについてわかりやすく説明します。15時から15時半までの30分間のセッションで、定員は先着300名が予定されています。アニマルパフォーマンスの後に行われるため、開始時間が若干遅れることもあります。
SDGsブース
来園者は、参加企業との反映ワークショップを通じて、実際のSDGsの取り組みを体験することができます。企業がどのようにSDGsを実現しようとしているのか、直接触れ合う貴重な機会です。
組織の背景
このイベントは毎日新聞社が主催し、埼玉県立杉戸高校や獨協大学経済学部の学生もプロデュースに携わっています。過去には、天王寺動物園や神戸市立王子動物園、京都市立動物園でも同様のSDGsイベントが行われてきました。
参加方法
参加費は無料ですが、入園料は別途必要です。 自然に囲まれた環境で、親子でSDGsについて学ぶ良い機会ですので、ぜひご参加ください。
詳細やお問い合わせは、毎日新聞社の公式ページをご覧ください:
まとめ
「東武動物公園で学ぶSDGzoo」は、単に遊びに来るだけでなく、学びや体験を通じて地球の未来について考える絶好の機会です。親子で、友人と一緒にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。楽しみながら学ぶことで、SDGsに対する意識を深め、未来を探求するきっかけとなることでしょう。