動物用医薬品専門調査会第272回開催！ワクチン添加剤の食品健康影響評価が議題に

動物用医薬品専門調査会第272回開催 - ワクチン添加剤の食品健康影響評価が焦点に

食品安全委員会は、令和6年7月11日（木）に動物用医薬品専門調査会（第272回）を開催します。今回の議題は、動物用医薬品（ワクチン添加剤）に係る食品健康影響評価です。

この会合は、企業の知的財産等が開示され特定の者に不当な利益若しくは不利益をもたらすおそれがあるとして、非公開で行われます。

開催概要

開催日時: 令和6年7月11日（木） 14:40〜16:00（予定）
開催場所: 食品安全委員会中会議室（港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階）
議題:
動物用医薬品（ワクチン添加剤）に係る食品健康影響評価について
* その他

今回の調査会では、動物用医薬品、特にワクチン添加剤が食品の安全にどのような影響を与えるのか、専門的な観点から議論が行われる予定です。食品安全委員会は、これらの議論に基づき、消費者の健康を守るための適切な対策を検討していくことになります。

食品安全委員会について

食品安全委員会は、食品の安全に関する科学的な評価を行い、その結果に基づいて必要な措置を講じることを目的とする機関です。食品安全に関する様々な調査研究、情報収集、リスク評価、リスクコミュニケーションを行っています。

動物用医薬品専門調査会について

動物用医薬品専門調査会は、食品安全委員会の下部組織の一つです。動物用医薬品の食品への影響に関する調査研究、リスク評価等を行い、食品の安全確保に貢献しています。

今後の展開

今回の調査会で得られた知見は、今後、食品安全委員会が動物用医薬品に関する政策を策定する上で重要な参考資料となるでしょう。また、消費者に安全な食品を提供するための重要な取り組みの一つとして、注目されます。