インディ・ミュージックの魅力を凝縮した新ディスクガイド登場！

インディ・ポップの魅力を紹介する新刊ディスクガイド

2025年11月4日（火）、株式会社ディスクユニオンのDU BOOKSから、『インディ・ポップ・レッスンディスクガイド』が発売されます。本書は、現代インディ・シーンの最新情報や、おすすめの音楽を詰め込んだ一冊です。特に、来年2月の来日が期待されるWet Legや、Clairo、Charli XCX、Angel Olsenなど、注目のアーティストが紹介され、さらにはインディ・ポップの世界観が幅広く展開されます。

ムードやシーンから選ぶ音楽の楽しみ方

本書では、インディ・ポップをムードやテーマ別に紹介しており、何を聴けばよいか分からないリスナーにも優しくアプローチしています。新しい音楽を探す方にぴったりのガイドとして、特に音楽に深く関心のある方にとっては、きっと新しい発見があることでしょう。

豪華執筆陣によるコラム

特筆すべきは、本書の豪華な執筆陣です。GLIM SPANKYの松尾レミを始め、山崎まどかや小出亜佐子（英国音楽）の貴重なコラムが掲載されています。また、人気の音楽紹介者であるはろーさんや、インスタグラムで話題のmameさんが書き下ろした音楽漫画など、多彩な表現が楽しめます。

80年代UKインディ・シーンの魅力

また、書籍には80年代のUKインディ・シーンやストリートカルチャーを記録した写真集「A Scene in Between」の著者であるサム・ニーのインタビューも収載。このインタビューは、当時のシーンを振り返りながら、現在にどのように影響を与えているかを探る貴重なものです。

他にも盛りだくさんの内容

本書では、00年代のシューゲイズやインディ・ポップを代表するバンド、The Pains of Being Pure At Heartのフロントマンによるデビューアルバムのセルフレビューも収められています。また、編著者である多屋澄礼は、ディスクユニオンのプロジェクト「Girlside」のディレクションや、さまざまな音楽イベントのDJとしても活躍中です。