河村目呂二展
2026-03-12 09:53:20

河村目呂二の生誕140周年記念展、猫とモダンアートのコラボレーション

「猫珍奇林」河村目呂二生誕140周年記念展



2026年、河村目呂二が生誕140周年を迎えます。この特別な年に、彼のクリエイションの魅力を再発見する企画展が横浜人形の家にて開催されます。目呂二は、彫刻や人形、グラフィックデザインなど多岐にわたる才能を持っていたことで知られていますが、何よりも彼の心を惹きつけたのは猫だったとされています。彼が名乗っていた「猫珍奇林」という雅号にもその思いが込められています。

目呂二の作品は、大正モダンの文脈の中で特に華やかで明るい雰囲気を持っており、その確かなデッサン力により、見る者を惹きつけます。特に、竹久夢二の美人画との並び称される「目呂二人形」は、彼の洗練された美的感覚を如実に示すもので、多くの人々に感動を与えてきました。さらには、彼が参加した趣味収集家の集まり「我楽他宗」や彫刻団体「構造社」での交流を通じて形成された彼の人脈や業績も注目に値します。

目呂二を深く知るためのプログラム


展覧会は2026年の4月4日から6月28日までの期間、横浜人形の家の3階企画展示室で行われます。観覧料は大人1,200円、小中学生600円、未就学児は無料。会場は月曜日が休館日ですが、ゴールデンウィークは特別に開館します。

展覧会では、目呂二とその妻、河村すの子の作品を一緒に紹介する予定です。すの子も非常に優れた感性を持つアーティストであり、目呂二の理解者でもありました。二人の創作の世界を比較しながら堪能することができる貴重な機会です。展示される作品からは、彼らの関係性や創作の背景を知ることができ、どこか親しみを感じさせるものばかりです。

特別イベントの数々


また、展覧会に合わせて数々の関連イベントが企画されています。例えば、目呂二の作品に関するトークイベントや、その時代の雰囲気を体験できるワークショップも用意されています。特に羊毛フェルトで作る「目呂二風」三毛猫ブローチ作りや、ブロンズ猫の作品解説などが予定されています。これらは事前申し込みが必要ですが、参加費も非常に手頃です。

横浜人形の家とのコラボ


さらに、横浜人形の家では「小猫展」も同時開催され、様々な猫に関する展示が行われます。この特別展と大佛次郎記念館との相互来館特典も設けられており、両館を訪れることで特典が受けられるチャンスもあります。

河村目呂二の作品を通じて、彼の愛した猫たちとの出会いを楽しみながら、当時の文化や芸術を肌で感じてみてはいかがでしょうか。おそらく、多くの人々にとって、彼の作品が表現する世界観が心に残ることでしょう。これを機に、目呂二の魅力を再確認し、多くの人々に彼の作品を知ってもらうきっかけになればと思います。


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会社情報

会社名
横浜人形の家
住所
横浜市中区山下町18番地横浜人形の家
電話番号
045-671-9361

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