『Bank Invoice』が取り組む請求書データの電子取引
東京都中央区に本社を構えるBank Invoice株式会社は、双方向請求書データ電子取引システム『Bank Invoice』をバージョンアップし、2023年2月12日よりブロックチェーン技術を導入しました。これにより、デジタル化が進むビジネス環境において、より使いやすく、透明性のある請求書管理ができるようになります。
『Bank Invoice』は、特別なソフトウェアのインストールなしで利用でき、誰でもすぐに無料で始めることが可能です。請求書を作成する際は、簡単にフォームに必要事項を入力するだけで、電子データを瞬時に生成し、まるでメールを送るかのように送受信できます。これにより、紙やPDFの使用を減らし、オフィスのペーパーレス化を推進。事務部門のIT化も積極的に進めています。
トレーサビリティと証明力の向上
新たにブロックチェーンを取り入れたことで、このシステム上で送受信される請求書や関連文書の情報が改ざんされることなく、確実に記録される仕組みが整いました。すべての取引はブロックチェーンに保存され、その真正性や当事者間の合意を証明するものとなります。こうして取引先や関係者との信頼関係を強化し、事業運営における透明性を向上させることが可能です。
業務効率化とコスト削減
さらに、ブロックチェーンを使用することで、請求書の紙面でのやり取りが不要になり、人手に依存する業務全体のデジタル化を進めることができます。これにより、ビジネスプロセスが改善され、オペレーションコストの大幅な削減も見込まれます。デジタル化が進む現代において、業務の効率化は企業成功のカギを握るため、今後もこの方向性が重要視されるでしょう。
Bank Invoice株式会社と今後の展望
Bank Invoice株式会社は、「紙をなくす会社。」という企業理念のもと、電子取引サービス『Bank Invoice』を提供しています。このサービスによって、多拠点にわたる取引情報をリアルタイムで一元管理し、従来の人手による業務の負担を軽減しています。経理や決済業務をデジタル化することで、業務の省力化を進め、BtoBフィンテック分野での成長を促しています。
今後も『Bank Invoice』は、技術革新を追求し、さらなるサービス向上を目指して邁進していきます。企業の皆様にとって、請求書管理の新たなスタンダードとなることを期待しています。
【お問い合わせ先】
Bank Invoice株式会社
総務部 浜田・野川・波木井
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